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第3回おいもプロジェクト開催しました!

 10月14日に第3回おいもプロジェクトを開催しました!

今回は地域住民の方を含めて41名の方に参加していただきました。
午前はサツマイモの収穫と食べ比べ、午後はサツマイモのつるを使ったリースづくりとサツマイモのスイーツづくりをしました。
おいもプロジェクトとは被災した若林区の農地で苗植えから収穫までを体験し、農業の楽しさや若林区の魅力を再発見していこうという企画です。

さて、今回は待ちに待った収穫です!
サツマイモの品種は紅あずま・紅はるか・パープルスイートロードの3種類です。
第1回で植えたサツマイモが大きく成長していて感動です!
カエルやネズミを見つけて子供たちも大喜びでした。

次に食べ比べを行いました。
サツマイモは追熟と言って2週間から1か月置くとさらに甘みが増します。
今回は①紅あずま2週間追熟 ②紅はるか2週間追熟 ➂パープルスイートロード2週間追熟 ➃紅あずま3週間追熟 ⑤紅あずま前日収穫の5種類でどれが一番おいしいかアンケートを取りました。
結果は……②紅はるか2週間追熟が一番人気でした!
味に違いがあって面白かったですね。


お昼には第1回おいもプロジェクトから育ててきたサツマイモと、若林区のお野菜をふんだんに使った料理をご用意しました!
メニューはサツマイモのコロッケ・キノコご飯・つるなのおひたし・仙台風芋煮です。
家でも作ってみたいという声も聞かれました。


午後のリースづくりではサツマイモのつるを丸い形にして、リボンや松ぼっくり、どんぐりで飾り付けしました。
個性豊かな作品ができましたね!
スイーツづくりではオレオアートとサツマイモのタルトを作りました。
スイーツもおいしく頂きました!
 
おかげさまで、今回で今年のおいもプロジェクトは終了となります。
参加していただいたみなさん、協力してくださった地域住民の方々、本当にありがとうございました!
来年も皆さまのご参加スタッフ一同お待ちしております!
 

 

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9月23日 おいもプロジェクト生育記録

どうも!雨で洗濯物が干せない~と思っていたら、うだるような暑さが繰り返されて大変ですね。ReRoots六期生の車田です!

本日は10月14日㈰に行われる第三回おいもプロジェクトに向けて雑草刈の準備と企画に使うさつまいもを少し収穫しましたのでご報告いたします。

      
ご覧のようにどれだけ管理をしていても雨→晴→雨→晴…が続くとどうしても雑草が生えてきてしまいます。頑張って抜いて抜いて抜きまくりました。その結果…

 
本当にきれいになりました。
また、おいもプロジェクトで使うさつまいもを少し収穫しました。さつまいもは収穫してすぐはあまり甘くありません。さつまいもの中のでんぷんが糖に分解されると甘くなります。そのため「追熟」という作業が必要になります。

今回収獲したさつまいもが当日ちゃんと甘くなってくれることを祈るばかりです。
みなさんと一緒に収穫したさつまいもを食べられる日が待ち遠しいです!
それでは、おいもプロジェクト当日にまたお会いしましょう。



ついに収穫!第3回おいもプロジェクトを開催します!!

はじめまして!8期生のシーラと申します!
今回は第3回おいもプロジェクトのお知らせです。

被災地「若林区 沿岸部」の畑で農業体験を行うおいもプロジェクトも、ついに第3回を迎えます。日時は10月14日、9時~15時を予定しています!
おいもプロジェクトは農業体験を通じて土地に触れ、地元野菜を使った昼食を通じて文化・生活に触れ、活動の中での会話を通じて地域のぬくもりに触れることができ、農村の魅力・若林区の魅力を存分に味わうことができる企画です。
 
 
第1回は苗植え、第2回はつる返し、では第3回といえば!そうです、おいもの収穫です!
サツマイモ掘りに加えて、おいも掘り競争や若林区で採れた野菜をふんだんに使ったおいしい昼食、お楽しみの午後企画など皆さんに農村文化を感じていただきながら楽しんでいただけるような様々な企画をご用意しております!
 

前回・前々回おいもプロジェクトにご参加いただいた皆さんはもちろん、今回初めてご参加する方も大歓迎です!おひとりさまでも、ご友人・ご家族とお誘いあわせの上でもお気軽にご参加ください!皆さまのお越しをReRootsスタッフ一同お待ちしております!

参加申し込みされる際は、参加される方全員の氏名、住所、年齢、電話番号、メールアドレス、食物アレルギーなどの有無をメールまたは電話にてReRootsボランティアハウスにご連絡ください。小雨の場合は決行、大雨の場合は延期いたします。

詳しい日程や企画内容についてブログ等でどんどん発信していきますので、今後ともチェックよろしくお願いします!!

<第3回おいもプロジェクト>
日時:10月14日(日)
参加費:1000円(未就学児無料、ボランティア保険料込み)
定員:30名
受付締め切り:10月7日(日)
お問い合わせ
・メール:reroots311@yahoo.co.jp
・電話:022-762-8211

第二回おいもプロジェクトが開催されました!

こんにちは!ReRoots8期生のなかじーです。初めてのブログなのでうまく伝わらない部分があるかもしれませんが、温かい目で読んでくれれば幸いです。

私たちは8月19日に第二回おいもプロジェクトを開催しました!
今回の企画では参加者さん15名ほどと一緒に午前中に畑での作業、午後に地元の野菜を使った昼食やずんだ作りを楽しみました。このブログではその報告を行います。 



その前に、おいもプロジェクトとは何かを少しだけ説明しておくと、おいもプロジェクトとは、震災で被災した若林区に農業体験などを通して、多くの人に足を運んでもらい若林区の魅力や農業の楽しみを知ってもらおうという企画です。おいもプロジェクト自体は三つの企画からなっていて、サツマイモの苗植え・蔓返し(つるかえし)・収穫を行っています。毎年たくさんの方々にお越しいただいてます。


 
それでは活動の報告に入ります。
まずは午前中の畑での作業について報告します。5月に行った第一回おいもプロジェクトではサツマイモの苗を植えましたが、それが8月ともなるとこんなに大きくなりました。今年は猛暑の影響などもあって心配でしたが、ここまで成長してくれて嬉しいです。


ここまで立派に育ったサツマイモですが、まだ完成ではありません。収穫までにはもう一つ大事な工程があります。それがこの第二回に行った「蔓返し」なんです。蔓返しは写真の通り、もともと地面に沿っていたサツマイモの蔓を返して畝(うね)の上に置く作業です。

 なぜこの作業が必要なのかというと、美味しいサツマイモを作るためなのです。地面に沿って出た蔓を放っておいてしまうとそこから何本も根が出てきてしまいます。蔓が成長するということはそれだけサツマイモの実が出たくさんできてしまうことに繋がります



「えっ!?サツマイモの実がたくさんできるならいいんじゃないの?」


そう思われた方もいるのではないでしょうか?確かにたくさんできます。しかし、量が多いということはそれだけ栄養が分散してしまうのです。結果的に一つひとつの実が大きくならず美味しくないサツマイモとなってしまうのです。
たくさんのサツマイモ、ではなく一つひとつがしっかりとした美味しいサツマイモを目指す工程、それが蔓返しなのです。 

 畑では蔓返しだけでなく、枝豆の収穫・もぐ体験も行いました。枝豆は根が強くはっていて、参加者さんたちも抜くのに一苦労の様子でした。参加していた子どもたちも一人では抜くことが難しく、親御さんやメンバーと一緒に収穫していました。かくいう私たちもその重さに驚かされ、一人で枝豆を抜くのは大変でした。またこのほかにも私たちの畑は農薬を使わないようにしていていたのですが、それゆえムシがついてしまって葉っぱが食べられてしまったこともありました。



こうしてみると農家さんの大変さが身に染みて分かります。やはり実際に畑に入って土に触れてみて野菜のことを学ぶと勉強になりますね。


 


枝豆もぎでは子どもの部・大人の部に分かれて、制限時間の中でどれだけ多くの枝豆をとれたかを競いながらもいでいきました。大人も子供も真剣に枝豆をもいでいって楽しい思い出となりました。
ReRootsの卒業生の笹島さん(通称ささかまさん)は、ReRootsメンバー時代の経験を活かして、農家さながらの素早さと特殊なもぎ方を披露し一人だけ群を抜いて、1分の間に200個を超える枝豆をとりました。その速さと枝豆の多さにみんな驚きながらも感動していました。子どもたちの中ではそのもぎ方を実践したいと再び枝豆もぎ競争が始まっちゃいました笑。もいだ枝豆は参加者さんにプレゼントしました。
これにて畑での作業は終了!皆で写真を撮って畑を後にします。
 



 
お次はお昼の時間です。
昼食は地元の食材をふんだんに使った料理で、メンバーが地域の住民さんに教わりながら一緒に作ったお手製の料理です。
メニューは枝豆と塩昆布の炊き込みご飯、きゅうりの酢の物、、地元の方にもらったトマト、なすの煮浸し、おくずかけでした。
 おくずかけは地域の郷土料理で食べながら地域の文化に触れることができました。参加者さんにも地域の文化を感じてもらうことができたと思います。美味しい料理を食べながら参加者さんとも楽しくお話しできました。出された料理に対して講評をいただいたり、午前中に行った畑での作業について話したりといい時間を過ごすことができました。ごはんは美味しいものを食べることもいいですが、みんなで楽しく、が一番ですね。


昼食の後はみんなでずんだ作りを行いました。宮城県ではずんだが有名で口にしたことのある人も多いと思います。しかしながら、食べたことはあっても作ったことがある人はほとんどいないのではないでしょうか?メンバーや参加者さんのほとんども作ったことがありませんでした。
そこで私たちは頼れる地域のお母さま方に手ほどきを受けながらずんだ作りを行いました。お母さま方はずんだを作るお料理の腕もさることながら、気さくで話していてとても楽しい気持ちになります。彼女らとのずんだ作り体験は楽しい会話とともに進んでいきました。



 
ずんだ作りは、枝豆をひたすら取り出して、すり鉢でつぶすという意外と単純な作業で進んでいきました。しかし単純ながら力のいる作業は地味に大変で、腕が疲れちゃいました。そんな苦労ゆえにできたときの喜びはひとしおでした。できたずんだは白玉にかけていただきました。
手作りには美味しさ以上のなにかがありますね。皆さんも機会があれば、ぜひずんだを作ってみてくださいね。

これにて第二回おいもプロジェクトは終了です。やることが盛りだくさんで楽しいひと時を過ごせました。参加者さんからも好評をいただいて、企画を練って実行した甲斐がありました。地域の人たちと触れ合うことのできる時間があるのは素敵なことですね。
企画の最後に参加した人たちと記念に一枚。笑顔で第二回おいもプロジェクトを終えることができました!



 


最後に今回のおいもプロジェクトを運営していくにあたりたくさんの方々にご協力いただきました。この場でお礼申し上げます。ありがとうございました。


次回のおいもプロジェクトは第三回。10月14日の日曜日、いよいよサツマイモの収穫です!皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。たくさんの方の参加待ってます~

第2回おいもプロジェクトを開催します!

こんにちは!今回は第二回おいもプロジェクトのお知らせです。


被災地で農業体験をしていただくおいもプロジェクトですが、8月19日に第二回を開催します!
農業の楽しさや野菜ができるまでの様子であったり、地域に伝わる食文化や伝統文化を住民の皆さんと体験し、若林区沿岸部の農村を思う存分味わっていただく企画です。



今回の企画でも、秋の収穫に向けて皆さんでさつまいもと枝豆の生育を体験していただきます。
農業体験を終えた後の昼食ではもちろん若林区の野菜をふんだんに使った料理をご用意します。
昼食後には午後企画を行います。今年も皆さんで楽しみながら地域を感じていただける企画を検討しております!

昨年の様子


企画は10時から15時を予定しております。前回おいもプロジェクトにご参加された皆さんはもちろん、初めてご参加される方も大歓迎です。皆さんのお越しをお待ちしております!

参加申し込みされる際は、参加される方全員の氏名、住所、年齢、電話番号、メールアドレス、食物アレルギーなどの有無をメールまたは電話でReRoots若林ボランティアハウスにご連絡ください。

また、企画内容についてもブログ等でどんどん発信していくので今後もチェックお願いします!

<第二回おいもプロジェクト>
日時 8月19日(日)
参加費 1000円(未就学児無料、保険料込み)
定員 30名
受付締め切り 8月12日
お問い合わせ
メール:reroots311@yahoo.co.jp
電話:022-762-8211


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