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第66回「むすび塾@東部道路」に参加してきました!


4月22日に河北新報主催の「むすび塾」に参加してきました!
むすび塾とは、震災翌年の12月から「命と地域を守る」の誓いの下、巡回ワークショップ
を展開するなど自ら地域に入れ込み、関係団体と連携を深め、防災啓発の成果を高めるプロジェクトのことです!

震災から6年が経過するとともに、震災当時の状況が記憶から薄れつつあります。震災の経験を教訓にし、同じような災害を起こさないよう、今回は東部道路に避難し津波から逃れた方や専門家が集まり今後の防災について考える機会となりました。

東部道路とは、若林区の沿岸部にある高速道路で、地上6mの高さがあります。平野が広がる仙台の地形では、高さのある東部道路が津波の被害を抑える堤防や避難場所となったのです。

今回は、参加者の皆さんと東部道路の避難階段を登り、実際の避難経路を確認しました!



その後は、種次の公会堂に移動して参加者の皆さんと「津波と高台避難」「日頃の備え」などについて約2時間話し合いました。今回は東部道路に避難したことで津波から逃れた住民や専門家の方々が集まり、震災の教訓を伝えていただいたことで、今後の防災について考える機会となりました。


皆さんも、災害の時の備えや避難経路について考えて直してみてはいかがでしょうか?

<むすび塾>東部道路への避難確認 河北新報オンラインニュースより




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国連防災世界会議にて

3月14日~18日にかけて、仙台では、国連防災世界会議が開かれました。
期間中、せんだいメディアテーク周辺並びに仙台市中心部は大変な賑わいを見せていたように思います。普段は仙台を訪れる機会のあまりない外国の方もたくさんいらっしゃっていたことでしょう。
さて、そんな中でReRootsも、3月18日にメディアテークにてプレゼンテーションを行いました!
若林区で行われてきた復旧についてと今後の復興、地域おこしについての発表と、ReRootsの活動をまとめたパネルの展示をしました。

このような立派なステージで多くの方にご覧いただき、大変うれしく思います。若林区のことについて少しでも、聞いてくれた方の心に残ってくれると幸いです。

6月12日 防災訓練

こんにちは。
梅雨明けを待てずにカッパで自転車を乗り回しています。
,スキャンピンです。

今日は仙台市の防災訓練に参加しました。
6月12日は仙台市の「市民防災の日」になっていて、1978年に起きた宮城県沖地震をきっかけに制定されたようです。


朝八時半に防災放送が流れました。大津波警報避難開始です。



防災リュックを背負っていきます。



防災リュックはボランティアハウスに置いてあります。
防災リュックにはこのように非常時のための様々な備えが入っています。


   

ボランティアハウスから一番近い避難場所は東部道路の避難階段。20分ほどで到着です。
ここは緊急時の避難場所なので、もう少し時間がある場合は七郷中学校に避難します。



雨模様の中でしたが、地元の皆さんもヘルメットを被って参加されていました。
やはり、一度被災した地域です。いつなにが起こるかわかりませんから、こうした訓練はとても大切です。
皆さんもこの機会に各自の防災について再確認してみてはいかがでしょうか?


それではまたごぎげんよう。

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ReRootsは東日本大震災をきっかけに作られた、震災復興・地域支援をしているサークルです。


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