今日の活動の一つに

稲の種植えがありました。

ここで育った稲は塩釜市の浦戸諸島にある寒風沢島（さぶさわじま）に送られます。

ＲｅＲｏｏｔｓの若林ボランティアハウスのある下荒井地区で農業を営む
（株）佐々木産業営農サービスさんが育てる苗です。

寒風沢島も津波によって大きな被害を受けた地域です。
そこで田んぼを再生させようというプロジェクトがあり、そのＮＰＯ団体へ送るのだそうです。

これがそのササニシキの種


水を含ませて発芽しやすい状態になっています。










それを、すごい機械で育苗箱に種まきしていきます。

まず、育苗箱が
自動的にベルトコンベアにセットされていきます。










すると、
この手前の機械で
育苗箱に土がまかれます。











次の機械で

種がまかれます。


機械の右側のトレイは土が乗っていますね。
左側は種が乗っています。






そして、もう一度
土がかぶせられます。











そのいく先は…












育苗箱を載せる棚へ

今日は１０００枚くらい作りました。










奥のほうから手前に向かって

コンベアを流れてきます。


すごい量です。







今日は、工場見学にきたような雰囲気でボランティアでした。