こんばんは!小原です。東北の冬は2月が本番ですよ。
昨日、六郷市民センターで行われた「六郷東部まちづくり部会」に私たちリルーツも参加させていただきました。
この会は、六郷東部地区の未来を見据えた復興まちづくりを促進するという目的で開催され、コーディネート役を都市デザインワークスさんが担って、各集落の町内会や地域の方々が参加しました。ReRootsは特に皆さんの意見を記録する係として班ごとにメンバーが別れて議論に参加しました。
ワークショップ形式というやり方で、「今、現地で生活していて思うこと」をテーマに
4つの班の分かれて、困っていること、まちづくりを進めるうえで大切にしたいこと、六郷をこんな地域にしたい!等自由に意見を出し合ってもらいました。

以下、班ごとにわかれて各自思い思いの意見を付箋に書いたりして、共有している様子です。どの班も積極的に意見が出て、とても短い40分に感じました。




中には「バスが足りない」「若い人たちの子育ての環境が整っていない」「これからの六郷をどうにかしたい」、「若い人たちに魅力を感じてもらいたい」など意見も上がり僕自身、早く皆さんの不安が解消されて、震災前のコミュニティになってほしいと改めて思いました。
言葉や写真では中々伝わりにくいところもあると思いますが、六郷で暮らす人だからこそ感じる、六郷の良さ、課題について本気で話し合う参加者さんの姿を見ると、リルーツとしてもどうにかしてこの様子を、若い世代に伝えていきたいと感じました。六郷に住む若い人もこのブログを読んでもらえたらうれしいです。
次回は、2月21日です。是非多くの方に参加してもらえたらと思います(^^)
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