1月29日
仙台市行政教員勉強会「げんき会」で
1、仙台市若林区の津波被災地の経過と課題
2、ReRootsの活動について
3、チーム作りについて
ReRoots代表が講演を行ってきました。
ところで、行政教員っていったい何だと思いますか?
本当は学校の先生なんですが、実は学校にはいない先生方なんです。
で、どこにいるのかというと…。
市の生涯学習課、博物館、図書館、各市民センターなどで勤務している先生たちです。
そういう場所にも先生っていたんですね。
つまり、
学校で子どもたちに勉強を教えるというより、
地域のなかで子どもや地域の方々に社会教育という観点から携わる先生たちという感じです。
正確にはもっと明確な定義があるのでしょうが、僕の受けた印象としてはそんな感じでした。
その先生方がげんき会という勉強グループをつくって、2~3か月に1回程度学習会を行っているということでした。
今回、
津波被災地の課題と、そこで取り組まれている活動について話したのですが、
先生方は地域の課題に目を向けたり、学校と地域を結び付けたりという視点を持っているので、
話していても堅苦しくなく、視野の広さを感じさせました。
チーム作りについては、
先生というだけあって、子どもたちの成長を考える上でも
多くの意見や質問を聞けました。
二次会でも
こんな手作りおみくじが配られ、
手作り感あふれる場になりました。
ちなみに
大吉でした。
本当にユーモアにあふれる方々で、
地域の中にこういう先生方がいたら、
地域課題を見つけ出して住民と共同したり、
子どもたちと地域の取り組みの何かを企画したりと
面白い取り組みをしていくのではないだろうかと考えました。
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