どうも

ReRoots広報のNもとです












手前に小さく見えるのが僕です
もっと小さく見えるのが今日ボランティアに来ていただいたKさんです

（とても人見知りする猫だったのでこのサイズが限界でした）

女性班+１が地域のみなさんと芋煮会の準備をする傍らで、

男性班とボランティアに来てくれたみなさんは
いつもどおり畑で、津波で流れてきた細かい瓦礫の撤去作業を行なっていました

男性班の中でもKメンバーはあまりに自炊スキルが高く、圧倒的な女子力を備えていたため
芋煮班に招集されていました

今日の畑はかなーり広く
２０人以上でとりかかったのですが
瓦礫も多く、はじめはなかなか苦戦しました












数メートル進んだだけで土のうの中は石や細かい瓦礫でいっぱいになっていました











（見づらくてすみません）

９時から開始し、３時半までかけて、畑が一枚終了しました！












一枚終了するまでにこれだけ多くの砂利、瓦礫が出てきました












今日は大阪から仕事を休んで来てくれたボランティアの方々がおり、
大阪での震災報道の様子や、今のみなさんの気持ちなどを聞きながら
一緒に作業していきました

「遠くにいる人のほうが、しょっちゅう津波の映像とか目に入るから、
何かしたいって気持ちになってる人多いと思いますよ、
うちの会社にも来たいっていっとった子けっこうおったし」

「とにかく北のほうへのアクセスが問題ですね。
大阪から仙台、石巻、気仙沼てまわるようなボランティアツアー組めば
絶対人たくさん集まりますよ。」

といったお話をされていて、大変ためになりました


復興のために何かしたい、という気持ちさえあればそれを実現できる
そんな環境がどこにもできればいいなと思います

個人的には僕らReRootsがしていることもその一環なのだと思います

「ボランティアやりたかったけどもうその段階じゃないもんなあ」

といった言葉を最近聞くことがあります

そんなことはありません

畑の復興、農家の復興はまだまだこれからなんです

僕たちReRootsは、この土地の復興を目指すため、多くの人の思いを無駄にしないため

これからも毎日活動を続けていきます

アクセスや地図も詳しくHPに載っていますので、

ぜひお越しいただければと思います

では、また