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1月12日 畑のガレキ拾い

今日は畑に埋まっているガレキを撤去する作業を行いました。

3a8bb8c1.jpeg←写真ではよくわからないがみなさんは息が上がり、うっすらと汗をかいている。











畑に埋まるガレキを取り除くには、まずスコップで畑の土を掘り起こす必要があります。
作業は午前10時過ぎから行われましたが、天気は快晴だったものの気温が低く、
畑の土が、少なく見積もって上から5-10cmくらい凍っていて、スコップではあまり歯が立ちません。
かといって他にこれといって有用な作業道具は無いので、みなさんで固い固いといいながら作業を続けました。

3d327611.jpeg←写真左端のだらしない後姿のジャージ男が筆者。掘り起こしの作業は初めて。それでも懸命にスコップを動かす姿に筆者の真面目な性格がにじみ出ている。










幾度かの小休止を挟んで昼食を摂り、午後も休憩を交えながら引き続き作業を続けます。
気温が上がって土がゆるみ、掘り起しも楽になってきました。
土の掘り起しと並行しながら土を崩す作業を始めます。
地面に対して直角にスコップを突き刺して石などのガレキを探りあてます。

何時間か経ち、ともあれ作業は完了ということになり、畑から取り除いたガレキを分別しました。
ガレキの量はだいたい一輪車の荷台の底が埋まる程度です。
もともとこの畑に埋まっているガレキの量は比較的少ないということです。
ガレキは、自然石・人口石・レンガ・燃えるゴミ・プラスチック・金属・ガラスに分別します。
植木鉢の破片と思われるものが、ガレキの中に多く含まれていることが印象的でした。

土のむき出しになった殺風景な地面がオレンジいろにさざなみを立て、
作業をしたみなさんの影がゆらゆらと長くなるころ、撤収ということになりました。


疲れました。
でもこれで、農家の方の農業の再開に、直接的に貢献できたわけですね。

DSC_0285.JPG←ゆっくりと動くショベルカー。今年も着実に復旧工事が進んでいる。











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