こんばんは！ダイラタンシーです。

今日は東北学院大学の大学祭に参加してきました！

今年の大学祭のReRootsのテーマは「農業支援~若林の明日を描く~」です！

いやあ、いいテーマですね。

今日は平日ということもあって、来場者は少なめでしたが、じっくりと展示を見てくださる方もいらっしゃいました。



企画内容は
・写真展
・模造紙発表
・ガレキなどの展示
・ReRootsのPVの上映
・復興グッズの販売
です。

震災前と震災後の比較写真では、非常にその津波の被害の大きさに驚く方も多かったです。

 

模造紙、お米の展示なども好評でした！

そして、昨日紹介したReRootsのPVもすばらしかったです！

ぜひぜひ、足を運んでご覧ください。

明日は10:00~19:00まで東北学院大学土樋キャンパス、6号館625教室で行います。

みなさん、お誘いあわせの上お越しください。

支援が終わってからでも間に合いますよ~

これで、終わりと思いきや、明日はなんと



ReRoots代表、広瀬剛史氏の講演も東北学院大学で予定されています。

津波被災から若林区の農業再生を
ー復旧から復興へ、そして地域おこしへ

という題目です。

時間は14:30~15:40です。

ついでに僕らの展示にもお越しください！

それでは、明日もみなさんのお越しをお待ちしています！

お盆の大掃除もこれで…やっと…

みなさんこんにちは
ReRootsではお盆休み１２日（月）～１８日（水）を頂いてその最初の3日間１２、１３，１４日でお盆合宿と名のついた大掃除をおこないました。

目的は
①皆さんが使いやすいハウスにする
②物資を提供してくれた人に感謝する
③法人として必要な財産管理をする
等です。

ちなみにお盆合宿の様子は以下の通りです
お盆合宿1日目
お盆合宿2日目

本来であればReRootsだけで大掃除をしようと思っていいたのですが、
なななんと2日目にはよく来て下さるボランティアの方が来て下さって
手伝ってくださいました。

道具の提供で日頃皆様に感謝しているのは当然のことですが、内部の大掃除
まで手伝って頂けるなんて本当にReRootsは多くの人に支えられているなぁ
と実感しました。

そしてなにより3日間大掃除に誠意を見せてくれたReRootsメンバーには感謝しても
し切れないです。

最後に、写真はあえて載せませんよ。
みなさんの目でぜひ新しくなったハウス周りをご確認ください。

こんばんは。やまぁだです。

今日は総務合宿1日目でした。

総務合宿とは、年に1回ハウスとその周辺の大掃除と物品整理を行うものです。

今年は12日から18日まで支援をお休みにして今日から14日まで合宿を行います。

今日は34℃近くの炎天下の中、それぞれ作業を行いました。

まずはハウスやビニールハウスのものを全部外に出す作業を行いました。

全国の方からいただいたたくさんのものが出てきて、改めて多くの人の支えで自分たちが活動

できていることを実感しました。
 
上の写真はいつも受付があるビニールハウスを掃除中の写真です。

こんなに広いんですね（笑）。


あとは、洗車や物置の屋根づくりなど作業をしました。

やはり、1日の作業は疲れましたが、夕食のカレーとスイカは格別でした。

そして、今まさに流れている流れ星も格別ですよ。

明日も1日頑張ります！

皆さん熱心にお聞きくださいました。

こちらからの話が終わった後質疑応答を行い、多くの質問を頂きました。
行政の対応について。構想の疑問点について。
「代表は何歳なのか？」という質問まで飛び出しました(笑)


その後、ボランティアハウスを離れて荒浜までご案内いたしました。


家が完全に流失し、基礎だけになった光景。
ガソリンスタンドが完全にへしゃげた光景。
そして多くを飲み込んだ海。

「言葉が出なかった」
「改めて津波の被害を思い知らされた」
こういった感想をお聞きしました。


また、「テレビの画面からは伝わってこないものが感じられた」とも。
僕も被災地に行くたびに、全く同じ思いを抱きます。

流失を免れた家に残る津波の跡。
畑に埋まったガレキの重み。
ヘドロの臭い。
被災された農家の方の思い。

どれも実際に被災地に行かなければ分からないことです。
ReRootsではこれからも雨や雪で活動が中止になった場合には、今日のようにお話をしたり、被災地をご案内するプログラムを行います。

被災地を知ったら、被災地について、被災された方々について、復興について、本当に真剣に考えるようになると思います。
被災地に行ったことがない人は真剣に考えてないと言いたいんじゃありません。
ただ、僕自身、こうして活動を始める前と後で、震災に関連した記事やニュースを見たときや復興について考えるときの姿勢が全く違うものになっていると感じます。


もちろん、被災地は「見せモン」ではないことは分かっています。
だけど「知らなくてはならないもの」だと僕は思います。

ぜひ、ReRootsにお越しいただいて被災地を知って下さい。


明日は雪がまだ残っているので活動は中止ですが、明後日（火曜日）は大豆の種の選別作業がありますので、天候に関係なく活動を行います。
多くのご参加をお待ちしています。

今日はReRoots若林ボランティアハウスのイベント
芋煮会でした！

これは、宮城・山形以外の人には何かよく分からないものかもしれませんね（笑）

「芋煮」という、豚汁にサトイモを入れたものをみんなで食べる楽しい楽しい行事です^^

仙台では秋の風物詩的な存在のようですね

（こんな説明であっているのでしょうか）

私は東北大１年の学生なのですが、地元が関西のために芋煮は今年初で、ふるまう側でありながら、とても楽しみでした^^

町内会、子供会と協力して、たくさんの芋煮を準備しました！













大きなお鍋にい～っぱい！

具材は、できるだけ地元若林区のものを使用しました
白菜やネギ等は下荒井生産組合さんから
サトイモやニンジン、きのこ等は、この前も活動中に豚汁の差し入れを提供してくださった今庄青果さんから

お肉は六郷にあるおにくやさん
味噌は若林区荒井にある「神屋敷仕込み味噌クラブ」（代表　佐々木千賀子さん）から

この若林区の復興への気持ちをこめています。

そのほかにも松木石油ｶﾞｽさんにもご協力いただきました。

また、いままでにReRootsの被災地支援ボランティアに参加してくださったボランティアの方から頂いた
じゃがりこやうまい棒などのお菓子や、子供たち向けおもちゃ、

仙台市の飲食店さんからいただいたジュース、

仙台市社会福祉協議会や若林区役所を通じて提供していただいた、アクエリアスやお茶、ビタミン剤も

地域の方々に配布し、喜んでいただけました！！

この場を借りてお礼申し上げます！

ありがとうございます。


芋煮会は
地域の方々がたくさん来てくださいました！　

　　






















私たちも芋煮をいっぱいいただきました。



町内会、子供会の奥様方のおかげで、とても美味しかったです！









今日の被災地ボランティアの活動に参加していたボランティアたちにも、夕方お出ししました












美味しい～

何杯でもいけます!笑




今回の芋煮会は、まわりの方々のたくさんの協力のおかげで実行できました。
本当に感謝しています。

近所の方と美味しい芋煮を一緒に食べることができ、本当に良かったです。

また、ボランティアの方にも食べていただいて、心があったかくなったといっていただきました^^



ありがとうございました。