独居老人宅訪問

日時:5月7日 9:45~10:45
参加したメンバー:Sくん Sさん


川内地区にお住まいのWさんのお宅を訪ねました。
Wさんのお宅は急な坂の途中にあります。
Wさんは膝の調子がわるく、この坂の上り下りが大変のようです。
健康な足でもすこしキツい坂なので、さぞかしご不便だろうとおもいます。


この日の朝、Wさんに本日メンバーが伺うことをご連絡したとき「無理をしなくていい」と仰っていました。
また、この日はアクシデントがあり、約束の時間をに遅れることをWさんに電話したところ、また「無理をしなくてもいいですよ」と仰っていました。

ことばどおり、メンバーが(時間や都合で)むりをしてWさん宅を訪問していると思っていらっしゃるのか、もしかして、本心では訪問されるがめいわくなのか、わかりません。
きっとご本人に直接たずねても、はっきり「めいわくです」とは言えないでしょうし、悩むところです。


この日はメンバーKくんが用意してくれた料理のレシピをいくつか持っていきました。
どれも簡単でおいしそうな料理なのですが、Wさんはあまり料理をつくることにノリ気ではないようすでした。

「むずかしい」と仰るので、ではメンバーを呼んで、一緒につくりませんかと提案しても、苦笑い。
「ヘルパーさんがやってくれるから・・・」とのことでした。


どうやら、料理をしてみたいとひとくちにいっても、実際それが実現するまでにいろんな障壁があるようです。


料理はずっとヘルパーさんにしてもらっているということ。
出来るかなという不安。
お金のこと。
まだ慣れないメンバーに自宅で料理されても・・・というきもち。


どんな障壁があるのかわかりません。
けれど、なにかがお料理実現にストップをかけているようです。

お散歩の提案も、なんだかはぐらかされてしまいました。

こちら側がいろんなことを提案しても、それを断ることが苦痛や負担になることもあるので、あまりうるさくしないほうがいいのかなあ、ともおもいます。

ただ、なにかをしよう、というはなしではなく、どうぶつ(どうぶつがお好きみたいです)やお花、むかしばなしなどをするときのWさんは楽しそうにしてくださっています。

相手をこちらの思い通りにすることが支援ではないし、ボランティアは、相手が必要としなくなったらいらないのだとむかし聞いたことがあるので、ほんとうにWさんに必要とされているのか、悩みどころです。

わたしたちはWさんとの距離を誤ってはいけないなあとおもいました。
ゆっくりすこしずつ、Wさんと信頼関係を築いていきたいです。

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