11月14日は
七郷小学校の4年生でゲストティーチャーとして授業をしてきました。
七郷小の4年生は、お米作りを授業で行っています。
そこで、
地域の農業とボランティアについてお話しします。

プロジェクターを準備しているときの様子です。
今の4年生は、震災当時3歳。
ほとんど震災の記憶はありません。
授業でも震災を伝える授業は大切になってきています。
そこで、
被災地の農業をたくさんのボランティアの方が来てくれた回復してくれたこと、
農家が努力して野菜やお米を再び育てていること、
これからの農業の担い手育成や被災地の活性化など
を話します。
児童たちが、これらをきっかけに地域のことや、友達のことなど、相手の立場に立って考え、
今、その次、さらにその先を考えて行動するような人に育ってもらえたらうれしいです。
それから、児童たちが授業で育てた稲わらをいただきました。
品種はだて正夢だそうです。
昨年はニワトリのわらアートを作成したのですが、
今年は何を作ろうか考え中です。
先生方からはイノシシというアイデアをいただいているので、頑張ってみます。