ReRoots6期生・大学新2年生の村上です。
3月25日、NJC(日本事務器株式会社)東北支社様がボランティアとして訪れてくださいました。
NJC様は、復旧支援を行っていた頃からReRootsとともにボランティア活動を行っています。
震災から6年が過ぎましたが、今でも若林区を気にかけてくださったことに、
継続的にボランティアとして被災地に足を運んでくだ去っていることに、
ありがたさを感じずにはいられません…!
今年は、「荒浜再生を願う会」の庄子さんにご協力いただき、深沼海水浴場となっている砂浜を清掃しました。
深沼海水浴場は仙台市唯一の海水浴場で、4月末に震災遺構として公開される旧荒浜小学校の東に位置しています。
震災があってからは営業を再開できていません。
今回は午前中のみの活動でしたが、参加されたそれぞれの方がゴミ袋2つ分のごみ・瓦礫を拾うことができました。
男8人+メンバー2人で清掃を行ったということで、
大きな流木やタイヤなども協力し合いながらどんどんと運んでいきました。
その成果が出て、掃除をした砂浜はかなりきれいになりました!!
参加したNJCの方からは「この海岸に子供を連れて海水浴に来てみたい」だとか、
「仙台にこんなに広い海水浴場があって驚いた」などと言っていただきました。
今年初めて若林区の被災地にいらっしゃった方も、精力的に海岸を清掃していました。
深沼海水浴場が活気のある頃に戻る日を待ち遠しく感じました。
現在は復旧支援が終了いたしましたが、このような形でボランティア活動をしたいということでしたら、ご相談いただければと思います。
NJC様、荒浜再生を願う会の皆様、ありがとうございました。
PR