11月12日
もうひとつの作業は畑でした。
先日の雨のせいで土がぬかるんでいました。
側溝に入ったわけでもないのに、
今日の参加者は泥まみれになりながらも、畑の雑草抜き、土起こしをやっていました。
こんな感じです。
写真から畑の広さは分かっていただけたと思います。
やっぱり農家の畑は大きい!
津波により何年も野菜を作れないとなると、
農家にとって大きなマイナスになることが理解できます。
1日でも早い復旧・復興へ
ReRootsはお手伝いいたします。
まずは雑草抜き
こしにきますねー
雑草が抜けて
やりやすくなったところで
いつものように土起こし
今日はこちらの現場には、
菜の花交通さんと大気社さんにご参加いただきました
団体さんが入ると
一気に作業が進みます!
いつもは1列の畑の土起こしも今日は2列体制です!
大分進んだと思ったけれど、実際は畑の1/10くらい。
まだまだです
たくさんのボランティア参加、よろしくお願いします!
昨日で震災から8か月。
若林区は大農業地帯でありましたが、
津波のせいで現在野菜を植えることができているのはほんのわずかです。
津波で泥がいっぱい入った側溝が使えないため
田んぼを使うのは2~3年後になるらしいのです。
復旧から復興へ。
そんな変化の時期を迎える8か月目。
こつこつやっていくしかない。
そう思ってReRootsは明日からも毎日頑張ります。
津波で一度使えなくなった土地であっても
もう一度農業をやり直そうとする農家の方々がいるので
お手伝いせずにはいられません。
若林区の復旧から復興へ向けて。
元通りの生活へ。
いやむしろそれ以上の生活へ。
一日でも早くやってくることを祈ります。
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