こんばんは!1年のなるみです!
明日はクリスマスですね。
きっと今頃、サンタさんが大忙しです。
では、昨日の活動報告です!
今回も三本塚の現場に入りました。
時間の経過とともに土の中から表面に浮いてきてしまった、ガレキの撤去作業です。
 
  
 右の写真に写っているのが、この畑からとれたガレキです。
依頼者さんは畑にネギを育てる予定なのですが、
「結構畑がきれいになってきたから、すぐにでも堆肥を撒きたい。」
とのことで、今回でこちらの現場作業は終了ということになりました。
今後の活動としては、撤去したガレキを分別する作業を行います。
終了といっても、まだまだ津波の爪痕は残っています。
依頼者さんは既にガレキ撤去された別の畑で野菜を育てているのですが、その畑の土にも浮いてきたガレキが混ざっているので、何度も何度もガレキをとる作業を繰り返しているそうです。
今回の畑も、取り除ききれなかったたくさんのガレキが残っているままです。
復旧には多くの時間と労力が必要ですが、それでも本当に復旧したと言えるには一体何年かかるかわかりません。
現場に入ると、復旧支援の大変さが直に感じられます。
来年ここの畑で美味しいネギが育つことを願って、本当に少しずつですが、被災地の1日でも早い復旧へ向けて私たちは今後も活動していきたいです。
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