10月23日に
いつもReRootsに物資支援や資金支援をしてくださっている
Joy Studyさんのミーティングで講演をしてきました。
Joy Studyさんは東北復興のために「楽しく自分たちに出来ることをする」
という理念のもと、関東を拠点に活動している学生団体です。
講演の詳しい様子は
Joy Studyさんのブログに掲載されています→
こちら
ちなみに、話した内容は
1、ReRootsの活動の紹介
2、チームづくりについて
3、日本の農業の現実と食の尊さについて
4、Joy Studyさんに伝えたいこと
の4項目です。
1は、ReRootsの成立から現在、これからについて。
2は、チームづくりについて1のReRootsの例を背景にして説明。
3は、都会にいる学生にとって米作りや農家のの気持ちが伝わるように。そして、その食を支えている東北の農業の再生に ついてReRootsがガレキ撤去から取り組んできた農業の尊さについて。
4は、継続して東北支援することへの感謝と東京での地元の活動を作り出すこと
について、
を話しました。
講演についてはJoy Studyさんのブログの方が詳しく書いてありますので、ぜひそちらを見てください。
僕が驚いたのは、
Joy Studyさんのミーティングの中身です。(写真はミーティング中の様子)
12月に400人規模のイベントを準備されている(詳細は→
こちらのブログ)のですが、
そのために分担された各担当やチームが独自性をもってきちんと検討し、動いている様子が良くわかりました。
この自発性はすごいですね。
ReRootsのメンバーにも見習ってもらいたいです。
お客を招くスタイルのイベントはぜったいに失敗できないので、
各チームがきちんと段取り組んで、やるべきことをやって、それらが融合して一つのイベントが出来上がるように、しっかり各チームが取り組まないと納得行く企画になりません。
その組織の土台ができている感じがして、とても好感が持てました。
もちろん、全員が自覚的に動いているというほどではないかもしれませんが、それでもこれだけの組織力をもって動いているのはナイスチームです。
さすがです。
ふりかえれば、そういう組織じゃないと、
これまでReRootsにハンマーナイフモア(→
こちらの記事)やトラクター資金(→
こちらの記事)など、たくさんの応援を継続することはできないだろうと思いました。
すごい!Joy Study!!
これからもお互い頑張っていきましょう。
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