ReRootsは、東日本大震災による津波被災地の復旧から復興、更には地域おこしにむけて、仙台市若林区のボランティアハウスを拠点に活動する団体です。
ボランティアをしたいけど、何をしたらいいか分からないという方も歓迎です。お気軽にお問い合わせ・ご来場ください!
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どうも、最近できた復興局の局員の者です
みなさん今日もお疲れさまでした!!
今日10月15日は、朝若干の雨で活動が危ぶまれましたが、
9時過ぎには程よく雨もあがって、活動することができました!
二つの班に分かれての活動でしたが、
私が参加した班は、団体で東京や熊本から参加された方もいて、
計32名で行ないました
活動内容は、津波が2m以上来た畑での
土起こし、がれき撤去、草取り
です。
津波により畑に流れ込んだ大き目のガレキを取るための重機によって
土の中に巻き込まれた石や木や金属、ビン・・・などたくさんの物が
土に紛れ込んでいます
特に石の様な硬いガレキが土の中にあると
畑を耕耘するときにトラクターの歯をだめにしてしまいます。
だからこそ、畑として土地を使うためには
トラクターで耕耘する前に手作業でガレキを土の中から取り出さなければならないんです
そして、今日行った畑は
今まで取り組んできた畑とは少し異なる意味合いがありました
もともと、その畑の持ち主は、その畑を畑として使うつもりは
少なくとも今年中にはなかったそうです。
でも、ReRootsが
もしその畑を使わないなら貸していただけませんか?
をお伺いしたところ、快諾。
その畑を使って、ReRoots復興局で野菜を栽培することになりました。
そして、今日はその農家の方の畑にて、土起こし、がれき撤去を行いました
前半は、ReRootsが借りる畑でない畑をやっていたのですが、
後半は、ReRootsが借りる畑にて活動しました
けっこう広い畑で、午後からという短い時間のなかで土起こしを終わらせるのは
大変かなあって思っていました
ところが
東京からバスで団体で来られたグリーンバードさん
(写真 緑色のビブスの方たちです)
が、夕方5時までやって下さったおかげで
終わらせたかった畑の土起こし完了!
おどろきました
まさか本当に終わるなんて。
この畑一枚をお借りして明日から野菜栽培に取り組みたいと思います
今日参加してくださった32名の方たちのおかげです本当にありがとうございました!!!
今日土起こしが終わったおかげで、
明日さっそく、その畑に肥料をまいて、トラクターで耕耘して、
種を植えることができそうです
今の時期的に、小松菜、雪菜の種まきをします
ReRootsだけの力では、農業をうまくできるか心配なので
仙台市若林区の津波被災地にお家がある農家の方に
やり方をいちから教えていただけることに!
その方は今ご自分の畑にビニールハウスを建てて
小松菜などを栽培しておられます
これから、お借りした畑にて農家の方たちといっしょに
農業を通して復興に近づきたいと思っています
農業に興味がある、農業系ボランティアをしたい、なんて方は
ぜひReRootsにお越しください!
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