今日(10月10日)は3班に分かれて行っていました。
こちらが三つ目の班
畑の雑草抜きです。
この草がすごい生えているのは「畑」です。
腰より高いですが、これらの草は雑草なのですね。
311から7か月。
これだけ放置したらここまでなるものか。
津波の塩害が、変なところに影響してるのではないか、と思ってしまいます。
今日はこれらを刈って刈って、刈りまくりました!!
長い雑草同士がからまったり、土がとても固かったりで作業は難航。
広い畑なので時間がかかります。
これは明日にもちこし。
だけど、後から見ると大分進んでるのが分かります。
もうちょっと!明日も頑張ろう!
お昼休みにこのおうちのご主人とおしゃべり。
311の日の話をお聞きしました。
ご主人は地震があっても、まさか津波がくるとは思ってもみなかったそう。
海側から逃げてくる人から津波が来ることを聞き、急いで逃げたそうです。
それでもすぐに1mほどの津波が来たので車に乗ることは難しく走って逃げたのでした。
この地域のお宅の壁には津波の跡が残っています。
実際にここまで来たのか。
私は初めに見たとき、とても衝撃的でした。
このご主人の話によると
おうちの奥さん、前の家の旦那さん、向かいの家のお子さんが亡くなったそうです。
ここの集落だけでも5名が亡くなっているとのこと。
本当に身近な人が亡くなっている。
津波は本当にここにやってきたのだ。
311から明日(10月11日)で7ヶ月です。
世間では関心が薄れがちではないでしょうか。
仙台市内でも、市街地では震災前の状態に戻っています。
私自身、普段仙台市の中心部にある大学に通っていると、311があったことを忘れてしまいそうになります。
しかし、それは絶対あってはならないこと。
大震災からまだ七ヶ月。
もう七ヶ月という考え方もできますが、復旧という面ではまだまだの地域も多いのです。
普段の生活に戻れたことは良いことですが、未だに復旧が進んでいない地域がある、ということは
心にとめておかなければならないと思います。
すさまじい被害を出した東日本大震災。
このことを忘れないためにも、私は支援活動を続けたいと思っています。
そして、本当に復旧・復興できた日
農家の方々と一緒に笑えたらいいな、と。
※文才がないため、文体におかしなところがあると思います。
少しでも伝わればいいな、と思って投稿します。
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