先例に倣って、まずはここのおうちのわんこから！


…はい、それでは本題です。
今日はもう一方で、ビニールハウスの組み立てをお手伝いしていました。
やはりこの現場も津波が来た場所で、ビニールハウスは流されてしまったそうです。



柱だけ立っていた状態のビニールハウスを…


梁を固定していって…


しっかりしたハウスが出来上がりました！

一人が金具を付け、もう一人がそれを打ち込んでいく…流れ作業です。
分担して協力すれば、効率がかなり上がります。
…と書くのは簡単なのですが、実際はなかなか難しいものでした。
そもそも、この作業の経験者はほとんどいませんでしたし…




現場に行く途中にも壊れた車やがれきの山がありました。
まだまだ、元通りには遠い状態なのかもしれません。

ですが今は、一歩ずつですが、確かに復旧と復興が進んできています。
依頼主の方は別のビニールハウスなどで作物を作っています。上の写真は、依頼主の方が実際に栽培した小松菜です。
生でも食べられるくらい安全なものだそうです。実際生でいただきました！笑
葉っぱ臭くなくて、お店に並んでいるものよりはるかに新鮮でした。
今朝収穫どころか、取ってから数分ですからね。笑

ついでに、ジャガイモもいただいてしまいました！
ボランティアに来た人たちで分けていただいていきました。ありがとうございました！




作業のあと、きれいな夕日が迎えてくれました。
…けど、やっぱり夕日は実際に見た方がきれいですね。笑




復興に関する地域の実情が記事になっています。ご覧ください。
河北新報 コルネット 特集／動き始めた復興計画・仙台