生物が最後の命を燃え尽くそうとする秋、
大きな脅威を持って人を襲う。
人と動植物が共生するとは・・・
また動植物にも相互作用は存在し、
その中で食物連鎖は生まれる。
今日、私たちがであったあの生物は
足長蜂であった。
今日はビニールハウスの解体でした。
震災当初の面影を残す現場でした。
津波によって歪んだハウスの骨組みは大きく歪んでおり、
中には錆びてしまった農機具や家具等の他、写真までもがありました。
作業途中に、足長蜂と思われる蜂が
ボランティアさんの腕を刺したというアクシデントが起こりました。
くさびを抜いている時のことだったようです。
今日のところは大事には至らなかったようですが。
秋になるとどの虫も活発になる傾向がありますから気を付けましょう。
さて、作業自体は段取りが難しくてなかなか進みませんでした。
私も段取り組みをミスしてしまったようです。
反省点がいくつかありますが、次に現場に入る方々には
蜂に注意しつつ安全に作業に入ってほしいなと思います。
力仕事とビニールハウス解体の技術は
プロがいた方が良いようでした。
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