ReRootsは、東日本大震災による津波被災地の復旧から復興、更には地域おこしにむけて、仙台市若林区のボランティアハウスを拠点に活動する団体です。
ボランティアをしたいけど、何をしたらいいか分からないという方も歓迎です。お気軽にお問い合わせ・ご来場ください!
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作業時に線量検査を行われているのかどうか伺いたいです。
余計な迷惑だとお思いになるでしょうが長期にわたり、
この作業をされるのであるならば
あなたの体が心配です・・・
NONAME様 (?)
折角のご心配ですが、ちょっとお伺いします。
ReRootsが活動している仙台市若林区がどこにあるかご存知ですか?
また、線量検査は何故必要と思われます?
土起こし等の作業を行う畑は津波によって運ばれて来た
小さな石や瓦礫が埋まっている為そのままでは耕作が出来ませんが、
決して何かに汚染されている訳ではありません。
地域住民の方もお住まいが地震・津波の被害を免れた方は
震災直後からそのままお住まいですし、復旧作業が済んだ農地では
既に作業を栽培して出荷・販売もされています。
善意から仰っているとは思いますが、要らぬ心配どころか、
復興の為に行動する若者の熱意に水をさすことになりかねません。
もしあなたに線量検査の必要性を訴える根拠があるなら行政機関などに
かけあってみてはいかがでしょうか?
NONAMEさま
ReRootsでは、毎回すべての畑の線量をはかっているわけではありませんが、基本的に仙台市若林区の放射線量は低いという認識を持っています。
線量検査についてはこちらのブログ記事にも、ReRoots所有のガイガーカウンターで基本調査は行っています。
http://reroots.blog.shinobi.jp/Entry/318/
年間1ミリシーベルトを超えるような線量ではないので、ボランティア可能という判断です。
クシヤさま
いつもボランティアに来ていただいてありがとうございます。
福島第一原発事故により放射能汚染が広い地域に広がっており、当然気にされている方がいます。
科学的見解と言うのはなかなか難しいですが、ReRootsとしてもそのようなご意見にはこたえていかねばならないと思っています。
人によって、どのレベルを安全と認識するかは異なりますが、ReRootsとしては空間線量において年間1ミリシーベルトを超えないところを基準にしています。
その基準から言えば、仙台市若林区は範囲内だと考えています。
私たちも福島原発事故については、心を痛めており、農家の方の野菜づくりにおいても繊細な注意が必要です。
できるだけ、誠実に答えていきたいと考えています。
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