こんばんは
「いっぱいにつまった土のう袋ってかわいいな…」
と発言したところ農家の方に心配されたNもとです
(なかなか同意してくれる方に出逢えません)
今日の僕たちの班は二手に別れ、
ひとつのチームは畑の細かい瓦礫拾い、
もうひとつのチームは畑の土入れを行いました
津波が襲った沿岸部は、大きい瓦礫が撤去されたおかげで
見た目はほんの少しずつ元通りになってきているものの、
少し目を凝らしてみれば、
ガラスの破片や津波が運んできた泥など、
震災の爪痕はまだまだ見られます
地道ではありますが今日も全国から来てくれたボランティアのみなさんと一緒に細かい瓦礫を拾いました
畑にはなんと逆さになった浴槽もごろん、と転がっていました
こちらもみんなで協力して瓦礫置き場に。
午後からはお家の方といっしょに、
畑の端につもっていた、津波で運ばれてきた泥と藁の山を袋詰め
みなさんの協力もあって、今日で藁の山を詰め終えました!
(袋詰めに夢中になっていたため山の写真は撮り忘れました申し訳ありません)
前の日と今日とで、これだけ多くの瓦礫と藁を撤去しました!
瓦礫撤去が終わりみんなで達成感を味わっていると、
伺ったお家のお父さんが「せっかくだからいっしょに写真撮ろう!」
と提案してくださり、こんなかんじで一緒に写真も撮りました
(ReRoots公式キャラクター「りるお」Tシャツ愛用してくださってる方が増えていてNもとは嬉しいです)
土はこび班は今回はなかなかハードで、
区画整理で田んぼになる予定の畑の土を
田んぼの高さになるまで掘り、
その土をお家のお父さんが鎌をトンッと置いたところに移す、というものでした
(蛇足ですがお父さんが鎌を置くときの動作が渋くてかっこよかったです)
瓦礫撤去班が終了してからはみんなで土はこびを手伝い、
結果、今日で花壇を作れるだけの土を運び終わりました!
今日は西は熊本(!)から東は横浜、群馬など全国から
さらにフランスの方もボランティアに来てくださり、
休憩時の方言トーク?もだいぶ弾みました´`
(今日でNもとはあとぜきという熊本弁を覚えました)
ほんとうに全国の、世界中のボランティアのみなさんのおかげでReRootsは活動できているんだなぁ
ということを今日はあらためて思いました
ReRootsは明日も明後日も、ひどい悪天候の日以外は毎日活動しております!
ちょっと行ってみようかな、と思ってくれた方、ぜひお気軽に若林ボランティアハウスにいらしてください!
(ボランティア保険の加入だけは忘れずに)
ではみなさんのおこしお待ちしております´`
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