8月24日
大河原合同庁舎で
すばらしいみやぎを創る協議会の
「平成29年度 すばらしいみやぎを創る運動推進委員研修会」
の講師として事例発表を行ってきました。
すばらしいみやぎを創る協議会については
宮城県庁のHP→
こちら発表したのは
ReRoots 代表の「若者による農業再生と地域おこし」
についてと
NPO法人Switch 事務局長 今野純太郎氏の
「だれもが共生できる社会を目指して~『学ぶ』『はたらく』からはじまる地域づくり」
の2つでした。
地域で街づくりに取り組む方々約40名に対して、
ReRootsが取り組んでいる仙台市若林区の農業再生と農村復興を、
若者である大学生がとりくんでいることについて話してきました。
参加者の方々のアンケートのよると
「大変参考になった」
「感銘を受けて前向きに頑張れそうだ」
との記述があったそうで、少しはお役に立てたのかもしれません。
ちなみに、
Switchさんのお話は、
若者の無業状態、一生にかかる精神疾患の方の割合、中学生の不登校の割合、宮城県の高校中退率など、
具体的な数字を明示して
福祉サービスからこぼれてしまう方々への様々な支援のプログラムを行っていて、
個人的にも興味津々でした。
この研修会では、
地域に花を植えるための種を配っていたので、
マリーゴールドや百日草などの花の種をいただいてきました。
ReRoots若林ボランティアハウスの周りに植えて、きれいに咲かせたいと思います。
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