こんばんは!
またまたおいかわです。
8月29,30日で新潟県新潟市西蒲区で行われる
わらアートまつりのわらアート制作サポーターとして、26,27日にリルーツメンバー4名で参加してきました!
西蒲区のわらアートまつりは今年で8回目を迎え、わらアートを用いて西蒲区の魅力を区内外へPRし、交流人口の拡大と区民の一体感の醸成を図るイベントとして地域一丸となって取り組んでいるお祭りです。
昨年リルーツでは、若林区という農村の復興や豊作への願いを込め、手探りながらもひとつの農作アートを作りました。
今回は、地域のおこしとして10年近くわらアートを行っている新潟市に制作の勉強をしてきました。
会場である上堰潟公園に到着すると、制作中のトリケラトプスとティラノサウルスが出迎えてくれました。
その他にも、コブラやカマキリ、カニのわらアートがありました。
どれも大きくて迫力満点です!
リルーツメンバーは3班にわかれて、それぞれトリケラトプス、ティラノサウルス、コブラの制作のお手伝いをしてきました。
わらアートは木材は骨格を作りパイプで丸みを帯びさせて、藁を「とば」というシート状にしたものを骨格にくくり付けていきます。
この骨格には、「アリエッティ」という呼び名の道具を使って藁をくくり付けます。
アリエッティです!
これを針のように使って、縫い合わせるようにするお手伝いをしてきました。
とても難しい作業でしたが、ひとつひとつの作業が完成に近づいていきとても楽しかったです!
完成をこの目で見ることができないのはとても残念ですが、沢山学ぶことができ、とても貴重な経験をさせていただきました。
新潟市西蒲区や制作担当の武蔵野美術大学の皆様、ありがとうございました!
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