こんにちは、少年です。
去る15日に行われた「第2回荒浜感謝のつどい」にヤギのゆずが、エサやり・ふれあい体験に出かけてきました。
「荒浜感謝のつどい」は、震災でバラバラになってしまった荒浜の人々が再会する場として、また荒浜の伝統や文化を語り継ぎ保全する場として、農業法人「せんだいあらはま」とJAせんだいが中心となって実施されました。
当日は、会場となった七郷市民センターに多くの方がいらっしゃり、荒浜の伝統料理の「に」の試食や、農業機械の試乗を楽しんだり、久しぶりにあった知人友人の方々どうし語り合ったりと大盛況のうちに幕を下ろしました。
ゆずも、子供達もイベントを楽しめるようにとやってきました。
10数組の親子連れの方々ともエサやり体験ができて、子供からお父さんお母さん、時々お姉ちゃんまで楽しんでいただけました。
小さいお子さんははじめ、大きなゆずにおっかなびっくり
お父さんお母さんに引っ張られて、恐る恐るゆずの背中に手をのばし、ニンジンをゆずの口元に向けます
「あったかい」「ヤギさんの毛ゴワゴワしてるね」「白菜キライなの?」「ニンジン好きなんだね」
1回ニンジンをあげたらもう慣れっこ。何度もゆずのところに来てくれるリピーターの子も10人くらいおりました。
午後は、そんなリピーター?ゆずのファンの子達数人と散歩に出かけました。
頭突きはゆずが一番すきな遊びです。
「(リード引く)力つよいね」「歩かないで草ばっかり食べてる」
子供達にとっては中々に新鮮な体験になったのではないでしょうか?
お母さんやおばあちゃんからは、
「実家で昔ヤギかってたんだよ」「おばあちゃんが、小さい頃は家にもヤギさんいたんだよ」
という荒浜・七郷の先輩ヤギさんのお話も飛び出します。
ヤギ飼いもまた、荒浜や七郷ではあたりまえにあった文化でもありました。
ゆずまた、機会があったら出かけようね。
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