10月30日、
全国生涯学習ネットワークフォーラム 2014宮城大会の
プレフォーラム(石巻市遊学館)が行われました。
イベントの詳細は→
こちらのチラシ
または
宮城県庁のHPへ→
こちらのページ
ReRootsの代表が
パネリストとして登壇してきました。
この企画は
行政や大学等の教育機関、NPOや民間団体、企業等の関係者が一堂に会し、多様な主体が協働した地域づくり、社会づくりについての研究協議等を行い、その成果を発信するとともに、継続的な取組が推進されるよう、様々な分野にまたがる関係者等のネットワーク化を図ることを目的とした取組です。
宮城大会では
~震災からの気づきを次の一歩へ~
をコンセプトに
被災の体験から
子どもに焦点を当てて、
子どもの潜在力を引き出した生涯学習や復興について、
さらに、さまざまなNPOや市民グループの継続的活動の課題について討論しました。
一般的に、
さまざまなプロジェクトは
最終的にまとめを行うのですが、
今回は、
まとめない会議として、
生涯学習や団体運営の課題を洗い出し、それについて参加者が主体的に討議することを通じて、
各々の活動へのヒントをつかみ、
それを持ち帰って継続させることができるような
企画として行われました。
そのため、
まとめないということは
事前の企画運営の準備としても、
当日の出たとこ勝負となり、
どんな議論になるのか検討もつかない状況で
パネリストに臨むことになりました。
130名位の参加者が、
みなさん、主体的に議論し、交流して、団体運営や生涯学習についての大きな気づきを見出されたようです。
若者、こども、人材育成、などは、
復興へのキーワードでもあり、
グループ運営のキーワードでもあり、
生涯学習においてもキーワードとなる要素でした。
こういったことを、ヒントにして自分の活動や障害学習にどう活かすのか、
また足元を見据えて取り組むことが求められます。
そして、
この続きは、
11月18、19日のメインフォーラム→
詳細はこちら
で行われますので、興味のある方はぜひご参加ください。
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