4月19日 第1回 田んぼプロジェクト~播種編~
今日は記念すべき田んぼプロジェクト第1回目
稲の種まきの作業でした!
田んぼプロジェクトは農家さんと一緒に米作りを体験し
農業の楽しさ、地域の魅力を肌で感じてもらおうという取り組みです。
こめづくりの一歩目である種まき
まずは播種機によって苗箱に種、土、水を自動で入れてもらい、完成したものを育苗機というものの中に入れておきます。これに入れておくことで2日間おくと、発芽した状態になります。
その次に、発芽した種を苗箱ごと運び、ビニルハウスに並べます。
後は毎日の水やり、温度管理によってみなさんよく御存じの田植えするときの苗の状態まで育てるんです。
田んぼプロジェクト第1回である本日は13名の方に来ていただき、
播種機から、苗箱を下す作業←腰にくるんです(笑)
苗箱をビニルハウスに並べる作業を体験していただきました
小さなお子さんも一生けん命作業してくれました!
好きな食べ物は?ときくと
おこめぇーと元気に答えてくれました。さすがです。
一つ一つの苗箱は重く、また、きれいな列に並べなければならないので緊張します。
ちなみに発芽した稲はこんな感じです。かわいい!?
参加された方たちは、普段食べてる米がこういう風に作られるんだー
すごいねーととても感動されていました。
震災後の米作りは今年で2年目
本格的な農業再開に向けては出だしといえます。
去年より広大にひろがる若林区の田園風景がとても楽しみです。
今後も田植えや稲刈り、年間をとおしてこの地域の農業を味わっていただければと思います。
明日は筋肉痛のスタッフより
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