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10月14日 久々の床下泥だし &ゆきなのタネ植え

今日の活動は
①床下の泥だし
②雨で流出した畑の土戻しとゆきなのタネ植え
③畑の表面のガレキ拾い

①床下の泥だし
DSC_0163.JPG

今日は久しぶりの床した泥だしでした。

311のころから活動しているベテランボランティアは
「床下」という言葉に心が躍っていました。

もう床下の泥は乾いていてとること自体は簡単でしたが、

床を全部あげてあるわけではなく、1メートル四方の穴

床下に潜っての作業です。

そのため、仙台市若林区の場合では、防塵マスク、メガネ、ヘルメットという懐かしい装備が再登場しました。

泥をとったあとの床下には、掃除機をかけ、雑巾でふいてきれいにしました。

というのも、仙台市若林区で居住許可がおりて、再び住み始めようとしているからです。

これまでどうするか迷っていた人たちが、生活を再開しようとしている。

この力をもっと引き出して、地域の住民自身が復興に立ち上がれるようにできたらいいです。

②流出した土戻しとゆきなのタネ植え
昨日に引き続き、畑から流出した土をもどします。
DSC_0165.JPG










さらに、昨日やったところでは

なんと…もう耕運しているではないですか!!
DSC_0166.JPG

農家の方は

「やると言ったら、おれはやる。うそはつかねぇ」

か、かっこいい




この畑はゆきなを植えるために、どうしても今週中に終わらせたかったのです。
そうしないと植える時期を逃してしまう。

昨日、土を戻して、今日には耕運し、すぐに種を植えました。

育つのが楽しみです。

③畑の表面のガレキ拾い
DSC_0164.JPG

少し遠くから撮ってみました。

畑の表面のガレキを拾う作業は

一見すると力仕事ではないし、簡単そうです。

たしかに、スコップで土をおこしたり、側溝の泥だしのような力仕事に比べれば疲労は少ないかもしれない。

しかし、なんといっても精神的疲労が…。

畑は広いので、細かいガレキを拾っても終わりがなかなか見えない。1時間やっても数メートル進むかどうか。

いい精神鍛錬になります。

ボランティアで修行ってのもありか?


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