昨日、10月19日に
宮城県社会福祉協議会が主催する
「災害復興支援ボランティアシンポジウム 明日に向けあゆみをともに」
→詳細は
こちらのページ 宮城県社協のお知らせのページ
でパネリストとしてReRootsの代表が登壇してきました。
午前中がシンポジウムで午後は講演でした。
シンポジウムは
活動の足跡を振り返るとともに,今後の活動のあり方について探るというテーマで
[パネラー]
南三陸町被災者生活支援センター 芳賀 裕子 氏
亘理町社会福祉協議会 大和田 学 氏
一般社団法人 ReRoots 広瀬 剛史 氏
一般社団法人キャンナス東北 山田 葉子 氏
公益社団法人青年海外協力協会岩沼市里の杜サポートセンター 青木 淳 氏
[コーディネーター]東海大学教授 妻鹿 ふみ子 氏
で行われました。
ReRoots以外は仮設住宅や介護などの福祉に関係している方々が多かったので、農業のとりくみだけちょっと異質でした。
コーディネーターの妻鹿先生も振り方に手間取ったのではないかと思います。
でも、
印象的だったのは、出席したすべての方が「相手の目線に立つ」ということ「住民主体」と言うことを強調されていたことです。
このことはReRootsでもとても重視しているポイントだったので、
そこでの共通性が見いだせたのは有意義でした。
現在も継続しているボランティア活動なので、
その点が日常的に意識されて取り組まれているからなんだなというのが
同じように話を聞いていても分かりました。
午後の妻鹿先生の講演は、東北学院大学での講演があったために聞くことが出来ませんでした。どんな話だったのか、ぜひ聞いてみたかったです。