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七郷市民まつり告知!

こんにちは!

以前告知した11月19日の七郷市民祭りまで一週間を切りました。
今年もReRootsはおでんの販売を行います!

ReRootsのおでんは普通のおでんとは一味も二味も違います。
被災された農家さんの採れたて野菜を使い、つくね、大根、たまごといったの定番メニューはもちろんのこと、白菜もちつくね、ジャーマン巾着、ブロッコリーチーズ巾着というオリジナルのメニューも用意しています!こだわりが詰まった野菜なので試作で味見をしたメンバーも大満足のおいしさでした。


 


おでんを食べる休憩スペースでは今回野菜を卸していただいた農家さんの紹介や七郷の歴史と伝統文化、ReRootsの活動を紹介した模造紙も展示しています。

地域の魅力を舌と目で体感できます。
みなさまのご来店お待ちしております!
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11/12 畑の様子

こんにちは。ReRoots農業チーム7期生のサイフロです。昨日今日と風が強くて洗濯物が飛ばされてしまいそうです。(笑)今日の畑の活動の様子です。

午前中はマルチャーを使って玉ねぎの畝のマルチをはり、玉ねぎの定植をしました。マルチャーは最初は方向転換がうまくいきませんでしたが、慣れてきて使いこなせるようになると本当に便利な機械だなと感じました。玉ねぎが元気に育ってほしいです。



午後はネギの土寄せをしました。土が固くて時間がかかってしまいましたが、労力を惜しまず頑張りました。ネギは夏からずっと成長を見守りながら育ててきたので収穫が見えてきて嬉しいです。



大根の様子です。順調に成長しています。葉っぱが立たなくなってきたら収穫適期なので、もうすぐです。くるまぁとやりるまぁとで卸す日が近いので楽しみにしていてください。



来週から冷え込むようです。体調管理をしっかりしつつ活動も頑張っていきます!

11/3 畑の様子

こんにちは。ReRoots農業チーム七期生のサイフロです。三連休初日の今日は最高の秋晴れに恵まれました。冬が近づいてきたのに活動中に汗をかくほどでした(笑)。皆さんいかがおすごしでしょうか?

今日は白菜と玉ねぎに水をやり、そのあとにほうれん草と雪菜の畝たてをしました。白菜は順調に育ち、結球しているものも多くありました。そろそろ収穫が近いようです。


つまいも畑は先日の第三回おいもプロジェクトで収穫が終了したため今は何もなくなってしまいました。奥にある株は11/26に行われる三本塚わらあみ・芋煮会で使う予定の里芋です。おいしく育ってくれることを願っています。



雪菜の畝をたてている際の様子です。見られる畑ということを意識してまっすぐで平らな畝を作ろうと心掛けました。これからの生育が楽しみです。



これからも毎週ReRootsファームの様子をお知らせしていきます!寒さに負けず活動を頑張っていきたいと思います。

六郷東部ふるさと交流祭

 
10月29日に東六郷コミュニティ・センターでふるさと交流祭が開催されました。

ふるさと交流祭は、「地域にゆかりのあるひとが集まって交流を深めるような機会をつくりたい」という想いから、六郷東部の有志が集まって企画した初めてのイベントです。
「まずは出来ることから始めてみよう」「来年以降も継続することを考えて企画しよう」と、6月から実行委員会の方々で話し合いながら準備してきました。

 
前日からあいにくのお天気でしたが、参加者は250人を超えました!


 まずは、この企画の目玉ともいえる特設ステージ!地域で活躍される方々の演奏が披露されました。


はじめに、六郷小学校の子どもたちによる「黒潮太鼓の演奏」
 
東六郷小学校より約30年受け継がれた伝統ある演奏は迫力満点で、皆さん懐かしさを感じながら楽しんでおられました。

続いて、ナネアクラスさんによる「ハワイアンダンス」
 六郷市民センターを拠点に活動しているサークル、ナネアクラスさんによるステージは美しく優雅なダンスでした。  

そして、住民の方による「三味線・民謡の演奏」
 
普段あまり聞くことの出来ない、三味線と民謡がコミセンいっぱいに響き渡り、心地よい雰囲気に包まれました。


  
最後に、六郷すずめっこさんによる「すずめ踊り」
六郷地区住民を中心とした祭連「六郷すずめっこ」さんは、会場となった東六郷コミセンにて練習をしているそうです。フィナーレにふさわしい華麗な演目でした。


さらに、ホール後方では体験ブースが賑わっておりました。

      
 住民の方が講師を務めた「昔あそび体験」や「押し花教室」、東本願寺さんによる「念珠ブレスレットづくり」です。  子供から大人まで、講師の方に教えてもらいながら体験をすることで、昔話や地域の話で盛り上がり、深い交流が出来ていたようです。


  

また私達ReRoots も「わら細工教室」を開催しました。
六郷地区の田んぼから獲れた稲わらを使って、馬やかたつむりの小さくて可愛らしいわら細工を作るコーナーです。小さい子供たちも上手に作れていました。

 
 さすが農家さん。巧みな手さばきでわらを編んでいきます。参加者さん同士で教え合いが生まれ、談笑する姿が印象的でした。


 


また、入り口付近に設置された産直市場では、井土生産組合から卸していただいた若林区名物の井土ネギと、かあちゃん‘ずのメンバーが手塩にかけて育てたサツマイモが販売されました。開催からわずか2時間で完売してしまいました!

 
 
 
同じく屋外テントでは焼きそばや焼き鶏、ポップコーンが振る舞われていました。出来立ての焼きそばは身体が温まりますね!
  


 
そして、東六郷かあちゃん‘ず・三本塚子ども会によるお食事カフェ!
 

  
午前中は白玉ずんだが振る舞われました。
今年地元で採れた枝豆で作ったかあちゃん‘ず特製ずんだは、香りも色も違いました。


愛情たっぷり、とても美味しかったです!
 
 
 お昼時は皆さんお楽しみの、おにぎりとオリジナル芋煮でした。
地元野菜をふんだんに使った芋煮と新米のおにぎりに、皆さん秋の味覚を味わっておりました。
カフェは最後まで人が絶えず、大盛況でした。

 
ReRootsのメンバーもお手伝いさせてもらいましたが、お母さん達の手際の良さに驚きました。おそろいのエプロンがとても素敵ですね。

 
東六郷小学校の閉校により住民の交流の機会は減っていましたが、今回久しぶりの再会に喜ぶ人も見られ、大成功だったと思います。

企画に携われた皆様、お疲れさまでした!参加された皆様、ありがとうございました!

以上、ふるさと交流祭のご報告でした。

10/27 七郷小学校で授業

10月27日
若林区の七郷小学校4年生の授業で
ReRootsの代表が授業を担当してきました。

総合学習の一環で防災・安全の時間です。
今年のテーマは
「おらほの田んぼ~災害に向き合ってきた人々」
という内容で、

児童たちがJA青年部から田んぼの作り方について教えてもらったり、
津波被災でコメ作りができなくなった地元でどうやって再生させてきたのかを調べたり、
自分たちでお米作りをしたりします。

そのなかで、
今回は、どういう気持ちで被災した農地を再生していったのか、その思いを基本にして、農業再生ボランティアや農家の思いについて話してきました。

児童たちは
農家の立場に立って、大学生たちがReRootsを作ったことや
地元にボランティアが3万人もきたこと、
がれき撤去だけでなく地域づくりまで目指していることは驚いていた様子です。
さらに、
農家がとてつもない被害を受けて、なぜ農業を再開しようとしたのかの思いも伝わったようです。
それから、
防災は日ごろの気持ちや行動にあることを、友達関係や転倒防止のつっかえ棒の意味などを交えて話すと、興味津々のようでした。

途中、
先生にも協力してもらって、寸劇のようにして震災とボランティアについて日ごろの教室風景のなかからつながっていることを演じてもらいました。

震災はいつ来るかわかりません。
なので、日ごろからの友達関係や相手の気持ちになって考えていることが、
そのまま震災時の行動につながっていることが、
児童たちに伝わっているとうれしいです。

どうやら、
児童たちが作ったお米の収穫祭があるようです。
招待されたので楽しみです。


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ReRootsは東日本大震災をきっかけに作られた、震災復興・地域支援をしているサークルです。


HP: ReRoots(リルーツ)

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