ReRootsは、東日本大震災による津波被災地の復旧から復興、更には地域おこしにむけて、仙台市若林区のボランティアハウスを拠点に活動する団体です。
ボランティアをしたいけど、何をしたらいいか分からないという方も歓迎です。お気軽にお問い合わせ・ご来場ください!
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3月17日に笹屋敷記録集の完成お披露目会を開催しましたので報告させていただきます!
この笹屋敷記録集は、2011年3月11日に発生した東日本大震災のことを忘れないため、また後世にも語り継いでいこうという目的で作成してきました。
作成には笹屋敷・石場地区の住民さんにも取材のご協力をしていただきました。ありがとうございました!
震災当時の様子や避難所生活でのお話の他にも震災前の地域についてなど震災以外の内容についても書かれています。震災のことを知らない世代もこれからは増えていくので、この記録集を読んで地域のことを知ってもらい、教訓にしていただけると嬉しいです。
お披露目会には、町内会長さんをはじめ、10人の住民さんにお集まりいただきました。
同じ時間帯に違う会があったため参加者が少なかったので、参加できなかった方には後日お届けしたいと考えています。
当日は参加していただいた住民さんと震災当時のことや今の地域についてお話することができ、今後の活動についても考えることができた、とても有意義な時間でした。
この記録集は市民センターや大学など公共施設にも置かせていただきたいと考えております。ぜひ、公共の図書館で見つけたときは読んでいただけるとうれしいです。
こんにちは!7期生のあやたかです。
桜島大根と屋久島たんかんを頂きました!ありがとうございます!
桜島大根はとても大きくて驚きました!見ることも食べることも初めてのメンバーがほとんどでどうやって食べようか、相談しながら調理しました。
今回は、お味噌汁と住民の方直伝のお漬物にして頂きました。とても美味しかったです!
お漬物は、この地域の食卓にはかかせないものです。お店で買うのではなく自分の家で作られている方が多いので味や種類が豊富なのが特徴です。
野菜がとれにくい農閑期の保存食という意味も持つお漬物はこの地域の知恵であり文化でもあります。とても魅力的ですね!
屋久島たんかんは旬の味をみんなで味わいました。とても美味しくあっという間になくなってしまいました。
ReRootsでは最近、学習会で『食』について結城富美雄先生の本を参考に学びました。
「食は命の薬」ともいうように、私たちの体をつくっていくものです。
今回、桜島大根と屋久島たんかんを頂いて、味を楽しむことはもちろんですが、その地域や送ってくれた方、作った方にも思いを馳せることができました。
私たちもまだまだ未熟ではありますが、野菜を生産し販売も行っています。またりるサポ(ReRootsサポーター会員制度)では、新鮮で旬な若林区の野菜を送る活動もしております。
同じように、その野菜を受け取った方が若林区に思いを馳せ、味を楽しんでいただいていたら幸いです。
ブログの容量の関係で、写真をアップできずに申し訳ありません。写真はTwitterなどで公開しております!ぜひそちらも覗いて見てくださいね!
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