今日は、小学2年生と4年生がボランティアに来てくれました。
夏休みスタートしたんですね。
まずは
がんばって大人に交じって畑の土を掘り起こしています。
体力としては厳しいかもしれませんが
けっこう頑張ります。
これは昨日までに
とったがれきの土嚢袋の山です。
小学生にとって被災地でボランティアできる機会があまり多くないようですが、
ReRootsでは受け入れ可能です。
ボランティアをして、
大人たちに交じって作業することも勉強ですし、
津波被災地で津波について勉強することも大事ですね。
とくに、肌身で感じることのできる経験は数少ないので、貴重な体験になると思います。
さて、
この畑には、梨やゆずなどの果樹が植えてあったそうです。
でも、津波で折れてしまったりして、今は何もない状態。
農家のおばあちゃんは、とってもおいしい実のなる梨で、近所にも配っていたのに…。
と、とても残念そうでした。
庭のほうにはブドウも植えていたそうで、そのブドウは、今年、土から芽を出したそうです。
強いです。
この芽を見た瞬間、突然勇気づけられる感覚がありますよね。
なんか、負けないで頑張ろうって思えます。
野菜だけでなく果樹を祖てててみるというのもいいですね。
ReRootsでも挑戦してみようか。
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