今日は、津波で浸水したおうちのリフォーム作業で出たごみを仕分ける作業をしました。
津波で浸水した木製の家具はもちろん使うことはできませんし、壁紙や断熱材・石膏ボードを張りなおすために、処分しなければいけないものがたくさん出てきます。
最初は新入生も含めたメンバー3人だけで作業していたのですが、人数のせいで効率も悪く時間内に終わらないと思ったので、最後の1時間だけ他の場所で他の班から応援に来ていただきました…!
最後の1時間だけ倍以上の人数で作業したので、一気に進んで何とか今日だけで終わらせることができました。
お手数をおかけしましたが、快く応援に来ていただいてありがとうございました。
最初山のようにあったごみも、すっかりきれいになりました。
途中で限界が見えてきましたが、その限界を突破できたのも、応援の方のおかげです!
実は、このおうちの畑は、以前(と言ってもものすごく前ですが)に畑のがれき撤去をしたおうちです。
その時、ちょうど私もその畑の作業に参加していました。
作業に向かうときなどに近くを通って、何か新しい作物が植えられているのが見えると、こうやって元に戻っていくのだなぁと思って、活動の甲斐を感じます!
また、その畑が元に戻ったおうちに人も戻ってくると思うと、ひとつひとつ段階が進んでいるのだなと思い、言葉では表せない喜びや感動を味わうこともできます。
ひとつひとつではありますが、そのひとつひとつを大切にしないとなと、改めて実感した一日でした。
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