ReRootsは、東日本大震災による津波被災地の復旧から復興、更には地域おこしにむけて、仙台市若林区のボランティアハウスを拠点に活動する団体です。
ボランティアをしたいけど、何をしたらいいか分からないという方も歓迎です。お気軽にお問い合わせ・ご来場ください!
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2ヶ月あったはずの夏休みがもう終わって、季節は秋になってしまいました。仙台の風はすっかり秋の匂いです。朝晩の寒暖の差が激しくなっていますので、体調にはお気をつけください。
8期生のかぼちゃです。
先日、おかわりキッズ山形の皆さんが来所され、メンバーで私たちが普段活動している若林区沿岸地域をご案内しました。
まずは現在せんだい農業園芸センターで展示中のわらアートを見に行きました。
おかわりキッズ山形には私たちの先輩もいらっしゃるので、わらアートを作り始めた当初の話などをお伺いしました。それぞれお気に入りの恐竜が見つかった様子で、カメラに収めて思い出として残していました。私たち以外にもわらアートを見に来ているご家族がいらっしゃって制作した側としてはうれしい限りです。この展示は12月9日日曜日まで続きます。まだ見に行けてないという皆さん!10月・11月にある三連休などで足を運んでみてはいかがでしょうか?
続いて仙台市営地下鉄東西線の荒井駅にある、せんだい3.11メモリアル交流館へ向かいました。
震災による被害の様子や、震災前と震災後の風景の違い、復興の様子などの写真を見て、自然の猛威を改めて感じました。
お昼休憩をはさんで続いて震災遺構仙台市立荒浜小学校へ。私たち以外にもたくさんの方が足を運んでいました。校舎に残る津波の痕跡や当時のことを語っている映像、そして何より屋上から見た周囲の景色から、あの日の津波がどれほど恐ろしいものであったか、そしてどれほど大きな被害をもたらしたのかを私たちに今もなお鮮明に伝えていました。
そして深沼海岸へ向かいました。荒浜という名の通り当日も荒い波が打ち寄せていました。浜辺に立つあの日この地域を襲った津波と同じ高さの観音様に亡くなった方々のご冥福を祈りつつ、この地域をもっと盛り上げていこうと改めて心に誓いました。
一日を通して、おかわりキッズ山形の皆さんともすっかり仲良くなり、最後にReRootsの看板を持って記念撮影!
名残は尽きませんでしたが、また近々お会いできると信じてお見送りしました。おかわりキッズ山形の皆さん、一日ありがとうございました!!!
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