ReRootsは、東日本大震災による津波被災地の復旧から復興、更には地域おこしにむけて、仙台市若林区のボランティアハウスを拠点に活動する団体です。
ボランティアをしたいけど、何をしたらいいか分からないという方も歓迎です。お気軽にお問い合わせ・ご来場ください!
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まずは、この企画の目玉ともいえる特設ステージ!地域で活躍される方々の演奏が披露されました。
はじめに、六郷小学校の子どもたちによる「黒潮太鼓の演奏」
東六郷小学校より約30年受け継がれた伝統ある演奏は迫力満点で、皆さん懐かしさを感じながら楽しんでおられました。
六郷市民センターを拠点に活動しているサークル、ナネアクラスさんによるステージは美しく優雅なダンスでした。
普段あまり聞くことの出来ない、三味線と民謡がコミセンいっぱいに響き渡り、心地よい雰囲気に包まれました。
最後に、六郷すずめっこさんによる「すずめ踊り」
六郷地区住民を中心とした祭連「六郷すずめっこ」さんは、会場となった東六郷コミセンにて練習をしているそうです。フィナーレにふさわしい華麗な演目でした。
さらに、ホール後方では体験ブースが賑わっておりました。
また私達ReRoots も「わら細工教室」を開催しました。
六郷地区の田んぼから獲れた稲わらを使って、馬やかたつむりの小さくて可愛らしいわら細工を作るコーナーです。小さい子供たちも上手に作れていました。
さすが農家さん。巧みな手さばきでわらを編んでいきます。参加者さん同士で教え合いが生まれ、談笑する姿が印象的でした。
また、入り口付近に設置された産直市場では、井土生産組合から卸していただいた若林区名物の井土ネギと、かあちゃん‘ずのメンバーが手塩にかけて育てたサツマイモが販売されました。開催からわずか2時間で完売してしまいました!
同じく屋外テントでは焼きそばや焼き鶏、ポップコーンが振る舞われていました。出来立ての焼きそばは身体が温まりますね!
そして、東六郷かあちゃん‘ず・三本塚子ども会によるお食事カフェ!
今年地元で採れた枝豆で作ったかあちゃん‘ず特製ずんだは、香りも色も違いました。
愛情たっぷり、とても美味しかったです!
地元野菜をふんだんに使った芋煮と新米のおにぎりに、皆さん秋の味覚を味わっておりました。
カフェは最後まで人が絶えず、大盛況でした。
ReRootsのメンバーもお手伝いさせてもらいましたが、お母さん達の手際の良さに驚きました。おそろいのエプロンがとても素敵ですね。
東六郷小学校の閉校により住民の交流の機会は減っていましたが、今回久しぶりの再会に喜ぶ人も見られ、大成功だったと思います。
企画に携われた皆様、お疲れさまでした!参加された皆様、ありがとうございました!
以上、ふるさと交流祭のご報告でした。
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