2月6日
東北大「課外・ボランティア活動支援センター」主催で
東北大学課外活動合同研修会というものが行われ、
そこで、ReRoots代表の広瀬がチーム論とリーダー論についての講義を行ってきました。
東北大学内で活動する学友会運動部、文化部、学際実行委員、おおわん、ボランティア支援室SCRUM(スクラム)などの各団体が出席していました。
各団体とも、
チーム運営やマネジメントにおけるリーダーの在り方について、それぞれの違いがあります。
そこで、ボランティア団体を対象に行っているチーム論やリーダー論をベースにしながら、
各団体の課題や問題点を聞きつつ、その内容にあわせて話を組み立てたり、話題を振ったりして進めたので、なかなか講義には頭を使いました。
上の写真も参加者が後ろのほうをみているのは、質問に応えている人に注目しているところだからです。
それにしても、チームを運営するということは、
自分以外の他者のことを考える必要があるので、学生にとっては貴重な体験になるはずです。
しかし、
逆に負担になり、チームの活動に魅力を感じなくなってしまうこともあり、
なかなかもったいないことです。
そういう場合のために、
今回の講義が少しでも役に立ったらと思うのですが、
全体に共通するように話すのは簡単ではないですね。
やはり、各団体それぞれと個別でやって、具体的な問題を扱いつつできるのが、一番いいです。
講義だとなかなかそうはいかないので、もっと工夫が必要だと痛感しました。
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