先週の
9月8日のブログに掲載した →
こちらの記事
七郷小学校の防災教育について
本日18日も2回目の授業を行ってきました。
対象は小学4年生
先回、4年生に理解できるようにするにはどうすればいいかを考えて、
今回は、要点を板書して確認するようにしました。
前回も、
部分的には板書したのですが、
今回は、もっとはっきりポイントを押さえました。
4年生だと、
話を聞いて分かっても、
ノートに書きながら聞くというのはできないので、
ポイントを板書して、ここは大事なところだと。
内容をつかめるように話すのは
大人以上に分かりやすくしないといけないので、頭を柔軟にしないといけないです。
とくに
1、ボランティアを必要としている人がいること
2、相手の立場にたつこと
3、疲れや困難な時、さぼりたくなったり、あきらめたくなったりするとき、判断をたてること
4、まとめ ボランティアを必要としている人がいなくなるために取り組む
という点で整理してみました。
具体例は、
農業に限らず、ゲームだったり、かけっこだったり、宿題だったり、4年生の水準に合わせるようにしないと伝わらないので、前回より工夫。
野菜も実物を持って行ってみてもらいましたが、
珍しい野菜(そうめんかぼちゃ、完熟ピーマン、イエロースティックなど)を持って行ったので、少しは七郷という地元にスーパーで買えないような面白いものがあるんだよと伝わるといいのですが。
これから、
生徒たちは実際に何らかのボランティアを経験するようです。
それに生かしてもらえるといいのですが。
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