こんにちは。最近天候がコロコロ変わるので雨具は必須ですね。もちけいです。
今日は個人のボランティアさんと団体のボランティアさんと一緒に畑のガレキ拾いと分別をしました。皆さんガレキ拾いのボランティアは何度かやっていらっしゃったようで、とても手際が良かったです。
作業が結構進んできたと思ったとき、突然雨が降り始め、作業は一時中断。。。
にわか雨だったようで、少し待つと雲がそれて晴れてきたので作業を再開できました。
今回入った畑はもっと以前にもガレキ撤去で入ったのですが、他の畑と同様に雨が降ったあとにガレキが浮き上がってきたため、再度ガレキを拾う形になりました。
石や建物の破片の他に茶碗、ペットボトル、缶、大きめの枝など、まだまだ埋まっているものが多かったです。
現在はガレキ拾いといった「復旧」支援から、コミュニティ再生の手伝いなどの「復興」支援に移りつつある段階ではありますが、ガレキが残っているところもまだあるので、農家さんから依頼があるとこうしてガレキ拾いに畑に入っています。
今回の団体のボランティアさんが若林区にいらしたのは昨年以来ということで、現場に向かう途中、自分たちがガレキを拾った土地が使われている様子、更地だったところが田んぼに生まれ変わっているのを見て喜んでいらっしゃいました。
震災から3年、農地の復旧はだいぶ進んできました。これまでボランティアに来てくださった方々にもその様子を直接見ていただいて、これからも応援していただきたい、そう思いました。
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