ReRootsは、東日本大震災による津波被災地の復旧から復興、更には地域おこしにむけて、仙台市若林区のボランティアハウスを拠点に活動する団体です。
ボランティアをしたいけど、何をしたらいいか分からないという方も歓迎です。お気軽にお問い合わせ・ご来場ください!
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こんにちは。
梅雨明けを待てずにカッパで自転車を乗り回しています。
,スキャンピンです。
今日は仙台市の防災訓練に参加しました。
6月12日は仙台市の「市民防災の日」になっていて、1978年に起きた宮城県沖地震をきっかけに制定されたようです。
朝八時半に防災放送が流れました。大津波警報避難開始です。
防災リュックを背負っていきます。
防災リュックはボランティアハウスに置いてあります。
防災リュックにはこのように非常時のための様々な備えが入っています。
ボランティアハウスから一番近い避難場所は東部道路の避難階段。20分ほどで到着です。
ここは緊急時の避難場所なので、もう少し時間がある場合は七郷中学校に避難します。
雨模様の中でしたが、地元の皆さんもヘルメットを被って参加されていました。
やはり、一度被災した地域です。いつなにが起こるかわかりませんから、こうした訓練はとても大切です。
皆さんもこの機会に各自の防災について再確認してみてはいかがでしょうか?
それではまたごぎげんよう。
訓練お疲れ様でした。
持ち出しのグッズは、流石に緊急的に必要なものが詰まってますね。
こちら(東京)では、ここ暫く大きな災害もなく、ホームセンターで扱っている非常持ち出しリュック等も、本当に必要なものよりも余計な物が多いなぁ~と、思う事があります。
そんな意味で、皆さんは「生きている辞書さん」です。
避難した時に、普段は気付かなかったケド、こんなものがあったら良かったとか、避難生活が楽になった って物があると思います。
また、人間は良くも悪くも、記憶が薄れていく生き物です。
悲しい出来事は、早く忘れたいですが、被災した貴重な体験と記憶は、後世にも伝わるように、またこういった訓練も陳腐化して風化していかないように、今を生きる我々の課題ですね。
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