3月29日に
仙台市泉区にある水仙の会で講演をしてきました。
第2回例会についてのお知らせ→
こちら
水仙の会は
写真の「東日本大震災の記録・宮城 忘れない 伝えよう つながろう」を発行した泉区福祉ガイドブック作成委員会が、
「忘れない 伝えよう つながろう」という問いかけを
細く、長く続けていきたいとの思いから、立ち上げた団体です。
泉区福祉ガイドブック作成員会については→
こちらのHP
当日は、参加者の方々が6名だったので、
講演というよりも座談会のような形式で、お互いに紹介したり、意見を出し合ったりしながら進めました。
ReRootsの紹介や若林区の課題についてなどのほかに、団体運営についての質問が多くて、それについての説明に時間をさきました。
企業向けにマネジメントの講演をすることはあるのですが、市民グループ向けにはあまりやったことがなかったので新鮮です。
震災後、たくさんのボランティア団体ができましたが、継続しているところは少数なので、マネジメントについての講演も必要なのかもしれません。
参加者の方々はなんらかの支援活動に携わっていたり、福祉の仕事をしていたりして、いずれも組織運営やチーム作りについて考えている方々であり、こういう話もよかったのだと思います。
たしかに震災後3年を過ぎて、各支援団体の組織運営について相互に学びあうことも必要な時期なのかもしれないですね。
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