今日、3月2日は小雨が降ってあいにくのボランティア天気です。
あわせて
六郷・七郷を訪ねる会でもちょっとどんよりした雰囲気の若林区を訪れることになります。
この企画は
若林中央市民センターの取り組みで、
津波で被災した仙台市若林区の沿岸部(六郷・七郷)の地域を回り、
小学校や慰霊碑のほか
被災した方やボランティア、農家レストランなどで話を聞くというものです。
ReRootsはちょうどその導入にあたるところで
若林区の農業とそのボランティアについて講演しました。
参加者はシニアの方から小学生まで
総勢約70名。
今日1日かけて若林区を回るので、参加者がどんなことを感じるのか。
震災から3年たち、当時のようなガレキはありませんが、場所によっては家の土台しか残されていないところもあり、当時をしのばせます。
また農業が再開しているところもあるので、復興の様子もわかると思います。
過渡期の中で被災と復興の両側面を見れると思います。
仙台市内の住民にとっても被災地は近くて遠い場所なので、こういう企画があれば、少しでも若林区のことを伝えたいと思います。
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