ReRootsは、東日本大震災による津波被災地の復旧から復興、更には地域おこしにむけて、仙台市若林区のボランティアハウスを拠点に活動する団体です。
ボランティアをしたいけど、何をしたらいいか分からないという方も歓迎です。お気軽にお問い合わせ・ご来場ください!
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5月21日の活動内容 ・ビニールハウスの泥かき ・将来的な活動拠点の用地探し ・ボランティアセンター訪問 ReRootsの活動に今回初めて参加した、東北大学文学部3年のシオンが報告します。 まずは、以前からお手伝いしている農家を訪れ、ビニールハウスの泥かきをしました。 作業環境は過酷です。 まずは暑さ。 気温が上がったこの日、ビニールハウス内はその温室効果によって夏のような状態でした。 こまめな休憩が不可欠です。 そして、スコップを入れる度に舞い上がる粉塵。 午前の作業を終えると皆のマスクが真っ黒になっていたほど。 また、危険な堆積物。 釘、ガラスなどはもちろん、注射針なども含まれていました。 こういったものが手袋や靴を貫通して肌を傷つけてしまうと 破傷風などの重大な病気にかかる恐れがあります。 目で確認しつつ、慎重に作業を進めます。 ともあれ、無事に作業終了。 ビニールハウスを出て振り返ったとき、その整然とした光景を見て、 充実感でいっぱいになりました。 次に、ボランティアを受け入れるための拠点用地探しです。 と、ここでいきなり朗報が。 なんと農家のご主人が適当な土地を知っているとのこと! 早速、ご主人に案内して頂き、その土地の所有者のもとへ。 事情により将来的なことはわからないが今年一杯を目処とした暫定的な利用は 可能だろうという、嬉しいお返事を頂きました報告は以上です。 今後も微力ながら活動に参加していきたいと思います。よろしくお願いします。
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