今日、
同じ若林区内にある蒲町小学校の小学6年生91人の総合学習の授業で
代表の広瀬が講演してきました。
「若林区の復興支援ボランティアの方に取材しよう」
という課題にこたえて
ReRootsの取り組みをお話しました。
先生方からは、お話を通じて
「本物の生き方」を伝えてほしいと依頼があり、
「ほ、本物の生き方?」って、
僕が教えてほしいのに…
と思いながら、お話してきました。
はじめに、
導入で、ReRootsの活動の紹介をパワーポイントを使って説明。
こどもたちに、
復旧支援活動の様子、
そこから野菜が育ってきている様子
復興に向けての課題などを話しました。
実際に珍しい野菜(ビタミン大根、赤カブ、黒ニンジン)などをみせて
野菜の豊かさにもふれてもらいました。
そこから、
4~5人のグループに分かれて、思ったこと・質問したいことのディスカッション。
生徒たちは、
ボランティアの活動という形だけでなく、
そこでの内面について考えているようで、
けっこう鋭い突っ込みがありました。
その質問が鋭いので、
「本物の生き方」に通ずると自分で思っている
人として大切なことを、いくつか話してきました。
その内容は、ブログに書くのは気が引けるので…。
最後に、
生徒たちが歌を歌ってくれました。
それが驚くほど上手なんです。
混成合唱で、ちゃんと練習しないと歌えない。
感激しました。
僕が小学生の頃だったら、歌わされているだけで心なんてこもっていなかっただろうに。
蒲町小学校の生徒たちの素直さと一生懸命さに心打たれてしまいました。
今日は幸せでした。
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