こんばんは。
お久しぶりです。いっしーです。
少し日が開いてしまいましたが11日に行った笹屋敷花壇の種まきについてです。
…とその前に。笹屋敷花壇についてお話しなければなりません。
笹屋敷花壇とはバス停「笹新田」裏の畑のことです。
地域の農家さんのご提案で、ここで地域のために花なんかを育てられたらいいね、
ということで今まではチューリップがスイセンが植わっておりました。
(咲いたスイセンの写真は
4月15日の記事にあります)
そこにリルーツへお声がかかり地域で花壇を作るお手伝いをさせていただくこととなりました。
植えるのはリルーツの得意な(?)ひまわりです!
笹屋敷花壇作りの主役は笹屋敷の方たちです。
リルーツはイベントの企画や畑のお世話などのお手伝いをやっています。
11日のイベントについて書く前に、畑作業のこれまでを少し振り返りましょう!
【4月24日】
こんな感じで農機具を使って畑を耕しました。
このときはチューリップがちょうど見ごろで凄くきれいでした。
このあとに2回ほど農家さんにトラクターを入れてもらったのですが、
やはりプロの操るトラクターの方が圧倒的にきれいに耕せてました。
【5月6日】
この日は農家さんに教わりながら畝を立てました。
なかなか計画通りの長さの畝幅・畝間が作れず苦労しました…
【5月11日】
そして5月11日です。
この日は町内会主催で笹屋敷花壇にひまわりの種まきのイベントを行いました。
公会堂に集まって花壇の説明をした後、畑でみんなで種まきです。
子供たちも奮闘してました。
種まきのあとは隣に植わっているチューリップ・スイセンの手入れです。
花をとることで球根が育ちまた来年使える球根になるのだそうです。
そして畑作業のあとは…
看板作りです!
お子さんたちの手によってかわいい看板が出来上がっていきます…
完成した看板は今週末にも花壇の近くに立てる予定です。
イベントは20名強の参加があり、和気藹々と楽しくゆったりと行えました。
看板作りをしている横で簡単なお茶会のようなものを開いたのですが
そこでも地域の方たちが昔話や町内のことで盛り上がっていました。
個人的に一番うれしかったのは、「種を少し持って帰って家で植えていいか」という声があったことです。
言ってくださった方たちには種をお配りしました。
今回のこの花壇作りからいろんな家庭に景観再生の輪が広がったら、それはそれはすばらしいことだと思います。
次回のイベントも企画していますので、お楽しみに。
地域で力を合わせてきれいなひまわりを咲かせましょう!