7月26日
仙台市が行っている楽学プロジェクトで農家の仕事についての講師をしてきました。
参照→
仙台市のHP楽学プロジェクトというのは
「様々な職業のプロとともに 夢をおいかけて 挑戦しよう」ということで、「自分づくり教育」の一環として、夏休みに様々な職業のプロから話を聞き、将来の職業について考える機会を提供するものです。
ReRootsではここ数年ずっと講師として参加しています。
開会式の様子
26日と27日の2日間にわけて、約1300人のこどもたちがそれぞれの希望する職業の方にお話を聞くとりくみで、木町通小学校の体育館で開会式が行われました。
もともとの希望者は2000名を超えるそうで、そこから1300名に絞られるそうです。
なかなかの倍率なので、子どもたちの期待に応えるのは緊張します。
農家の仕事は22名のこどもたちが参加しました。
大根やニンジン、トマトなどの野菜を見せながら、どこが甘いのか、根っこか?茎か?などのクイズも出しながら進めます。ハーブももっていったので、その場ではっぱをちぎって匂いもかいでもらいます。
30キロの米袋も持ってもらいました。実際に手で触って、匂いをかいで、体感できるようにしています。
農家の仕事については、野菜やお米のものしりクイズのほかにも、土づくりや生育管理の仕方を伝えながら、そこでの心構えや気持ち、工夫などを話しました。
子どもたちはどう感じてくれたのか、後ほど、感想が送られてくるようですが、果たしてどんな講評となっているやら。