11月13日
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)の
JCNツアーin東北 2018「答えは、東北にある。」の視察受け入れを行いました。
13日、14日の2日間にかけて宮城と岩手をめぐり、各団体や施設の見学、震災遺構などを訪問して、意見交換を行うツアーです。
参加する方々とは、見学や意見交換を通じて、一緒に現地の課題や全国からのかかわり方を考える機会とするものでした。
ReRootsのボランティアハウスに来ていただいた方は15名。
ビニールハウスのなかで、ReRootsの活動紹介や現在の若林区の課題、今後の対策などについて話しました。
参加された方々は、NPO、市会議員、企業、行政関係者と多彩でした。
質問としても
「はじめから長期的構想をもって取り組んでいるのはどうしてか?」
「農家の担い手育成のために、農家と関係を作ったり、受け入れてもらうにはどういう工夫をしているのか?」
など、団体運営や具体的問題解決についての質問が寄せられました。
その後、
農業園芸センターに移動し、わらアートを見学
やはり、言葉で説明するだけでなく、実物を見ていただくと伝わり方が違いますね。
参加してくださった方々と、今後もいろいろな形で協力関係ができるとありがたいです。
また、各団体の活動の参考になっていただければうれしいです。