ReRootsは、東日本大震災による津波被災地の復旧から復興、更には地域おこしにむけて、仙台市若林区のボランティアハウスを拠点に活動する団体です。
ボランティアをしたいけど、何をしたらいいか分からないという方も歓迎です。お気軽にお問い合わせ・ご来場ください!
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こんにちは!
8月27日に第二回おいもプロジェクトが開催されました。
おいもプロジェクトは、地元の農家さんからお借りした畑を使って、被災地で農業体験をするグリーンツーリズムです。
午前中はさつまいものつる返しと、里芋の間引きを合わせて一時間ほど行いました。
さつまいもは、芽を摘む作業もし、子どもたちも精力的に手伝ってくれました。
里芋は、畑をお借りしている農家さんの育てている里芋と比べたりして、小さい葉や、枯れた葉の間引きをしました。
前回も参加していただいた参加者さんの中には前に植えたおいもが大きくなっている、と驚いている方もいらっしゃいました。
今回は、種芋植えでもなく、収穫でもないので、作業としては派手なものではなかったかもしれませんが、農家さんはこのような作業を地道にすることで、おいしい野菜を作っている、という事が分かっていただけたと思います。
そして昼食は、おくずかけと油麩丼、酢の物でした。どれも地域でよく食べられている料理で、若林区の農家さんの作った野菜をたくさん使った料理でした。皆さんおいしいと言ってくれて、野菜がおいしかった!という声もいただきました。
午後には、「ずんだばっと」を皆で作りました。地域でよく食べられる、「ずんだ」と「はっと」をあわせて食べてみよう、という企画でした。試作の時はずんだとはっとがうまくマッチしていないようでしたが、ずんだに水を少し加えることで、うまくマッチさせることができました。
参加者の方からは、おいしい、はっとは初めて食べた、ずんだは思ったより作るのが大変、など様々な声がありました。皆さんに楽しんでいただけたようで、よかったです。
今回の企画で若林区の農村や野菜の魅力を感じていただけたら幸いです。
ついに次回はおいもの収穫です!
次回のおいもプロジェクトは10月21日です。
作ったおいもを皆で食べたりするので是非お越しください。
第三回から初参加となる方も大歓迎です!
皆様のご参加をお待ちしております。
最後になりますが、今回のおいもプロジェクトに参加いただいた皆様、ありがとうございました!
[2017第二回おいもプロジェクトのご案内]
今年の5月21日に行われた第一回おいもプロジェクトに引き続き、第二回おいもプロジェクトを開催します。おいもプロジェクトは、参加者の方々に農作業や郷土料理作りを通じて若林の魅力を知って貰おうとする企画です。
写真は第一回で植えたおいもの今の様子です。上の画像がさといも、下の画像がさつまいもです。さといもは地面から30センチくらいの高さまで生長し、さつまいもは前よりも葉の数が増え、下が見えないほどになっています。
今回も皆様と一緒に楽しく農作業や郷土料理作りをしていく事が出来れば、と思っています。
第二回企画は、8月27日を予定しております。詳しくは参加者の方へ個別にメール致しますが、前回の集合時間より少し遅めて、十時頃集合、そして十五時頃解散を予定しております。今回は午前中に一回目で植えたおいものつるかえしなどの農作業をして、午後には「ずんだばっと」を皆で作ります。「ずんだばっと」とは、「はっと」と呼ばれる小麦粉を練って作られる郷土料理に、ずんだを絡めたものです。また、今回の昼食のメインはおくずかけです。おくずかけは野菜のたくさん入ったスープに麺を入れた、宮城県の郷土料理で、新鮮な若林の野菜を存分に楽しめます。
前回のおいもプロジェクトに参加された方はもちろんのこと、今回が初参加となる方も是非ご参加下さい!参加される皆様につきましては、参加される方の名前、住所、電話番号を下記のメールまたはお電話にてこちらにお伝えいただきますようお願いします。締め切りは8月20日とさせていただきます。
ReRootsスタッフ一同心よりお待ちしております!
TEL 022-762-8211
メールアドレス reroots311@yahoo.co.jp
こんにちは!
5月21日に第1回おいもプロジェクトが行われました。
おいもプロジェクトとは、地元の農家さんからお借りした畑を使って、被災地で農業体験をするグリーンツーリズムです。
午前中は、さつまいもの苗と里芋の種芋を植えました。
さつまいもは昨年のおいもプロジェクトで甘いと好評だった紅はるかという品種を植えました。
さつまいもの畝には地域の方からいただいた米ぬかをまいてあります。
子ども達の中には、裸足になって畑で遊ぶ元気な様子も見られ、とても賑やかな企画となりました。
農業体験を通して土に触れるなど、普段の生活ではできない体験ができたのではないでしょうか?
昼食は若林区産の野菜をたくさん使って作った料理を味わってもらいました。
メニューは、ごはん、コロッケ、春野菜の味噌汁、筑前煮、野菜サラダでした。
サラダに使われた野菜は、当日の朝、地域の方が収穫をして持ってきていただいたものです!採れたての野菜の味に、皆さんからは新鮮でおいしいという声や、スーパーで売っている野菜と違って甘いという声などが聞かれました。
午後からは、地域の方から昔の地域についてをテーマに講話をしていただきました。
また、子ども達は折り紙でたこを作り、外でたこあげや鬼ごっこをして遊びました。午前中に農作業したにも関わらず、子ども達は元気に走り回って遊んでいました。
今回の企画で若林区の農村や野菜などの魅力を感じていただけたら幸いです。
そしてみなさんで植えたさつまいもと里芋の収穫を楽しみにしつつ、地域も気にかけていただければと思います。
次回のおいもプロジェクトは8月27日です。
今回植えたさつまいものつる返しを行います。そして、ずんだばっと作り体験を行いますので、ぜひ若林区にお越しください。
もちろん、第2回からの参加も可能です。
皆様のご参加をお待ちしております。
第1回おいもプロジェクトにご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
生育の様子は随時プログにアップしていきますのでおたのしみに
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