はじめまして!
初の馬糞堆肥づくりでした、かなえです
土曜日に行いました、馬糞で堆肥作り~切り返し編第2弾~のご報告をします!
微生物の活動が活発なところは、ほくほくと暖かい湯気があがっていました。
野菜くずや、わらがそのまま残っているところは
発酵がすすんでおらず、温度はまだ上昇していません。
においも腐葉土のようなにおいがするところもあれば、馬糞そのもののにおいのままのおころもありました。
今回は、均等ではなかった発酵具合を進めるために、上の方の馬糞を移動して中の方に入れ込んだりしました。
次回の切り返しまでにもっとほくほくになっているといいなぁ…!
私たちReRootsのボランティアハウス裏の農家さんの畑の土を見せていただきましたが、
牛糞や馬糞をしっかりすきこんでいるおかげで、茶色のふわふわの土になっていました。
こういう土だと、野菜のいいベッドになりますね。
わらアートで使用したわらが馬糞にも混ぜ込まれています。利用者さんの区画では、豆の葉子を雪や寒さから守る囲いに使われています。
昔の人は堆肥以外にも、雪除け、草履、傘、俵・・・わら一つでさまざまな使い方をしていました。
わらの第2の人生を見ることができて、農家さんの工夫に感動しました!
まだまだ試行錯誤中の土づくり、皆さんも一緒に堆肥作りしませんか?