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9月20日 初心

こんばんは。とっても久しぶりのブログです。ながたです。
何日か連続で現場入ると体の節々が痛くてもう年だなと思いました。

日曜日の現場の報告です。更新が遅くなってしまいすみません…。

さて、この日の現場はReRootsファームのすぐ近くにあるところで、
すでに何度かブログでも登場している現場でした。



富山大から6人の大学生が去年に引き続き来てくださり、にぎやかな現場となりました。

この現場では表面のガレキ拾いだけをしましたが、大きい石から小さな石まで、
また生活を感じさせるようなお茶碗や瓦などいろいろなものが出てきました。

また、午後からは、富山大の皆さんも作業に慣れてきて、同日に行われていたひまわりプロジェクトからベテランさん2人も駆けつけてくださり、一気にスピードアップ!



はじめに残っていた部分の8割ほどを終えることができました。

表面はもうすぐ終わりますが、地面のもう少し深いところにまだまだガレキが残っており、
畑として使うにはまだ時間がかかりそうです。

個人的には長らくぶりの現場でしたが、多くのボランティアさんと話をしながらこのような活動ができるのは楽しいし、この初心を忘れずにこれからも活動していきたいなと思いました。

明日23日(水・祝)と26日(土)、27日(日)にもボランティアを募集しています。
皆さんの力を少しでもかしていただければと思います。
よろしくお願いします。
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9月21日 石拾い

こんにちは!
今回初めて現場のブログを更新する、カンノです


この日は、敬老の日で大型連休ということもあり
富山県や愛知県など、遠方からボランティアに来てくださいました


午前中は、富山大学の学生6人と愛知県からお越しいただいた方、
ReRootsとは別のボランティアサークルに所属する学生さんと一緒に
三本塚にある農家さんの畑の石拾いを行いました



今回は両側から二手に分かれ、中央に向かって石を集めるやり方で進めました


作業前の打ち合わせでは、午前に表面の石拾いは終わらせる予定でいたのですが、
今まで以上に石やがれきが埋まっていたので、
思うように進めることができず、終わらせることはできませんでした


わたしは先週もこの畑の石拾いに参加しました
その時はごろごろとした大きな石が多かったのですが、今回のエリアには直径3cmほどの
小さな石が多くありました。中には、お茶碗んの欠片や牛乳瓶まで、、、



午後はリルーツのスタッフ4人で作業を進めました
人数は減ってしまいましたが、スコップが入る深さまでの石や瓦礫を集められました



今回は大人数で参加したので、一日で大量の石を拾い集めることができ、
全体の9割を終えました
残すところにもまだまだ石はあるので頑張っていきます!










9月19日 大和町 水害ボランティア

ブログのほうにはご無沙汰しています。
すかんぴんです。
今日はReRootsメンバー4名で大和町(たいわちょう)の水害復旧支援ボランティアに参加してきました。

みなさんもご存知の通り先週9日~11日の大雨で北関東と宮城県の一部に大きな被害がありました。
大和町は宮城県の中部、ちょうど仙台の北に位置していて、仙台駅から1時間もかからない近さですが、ここでも河川が氾濫し、家屋や圃場に土砂が流入する被害がありました。


宮城県大和町位置図
©Shogakukan 作図/小学館クリエイティブ

9時に受付開始ということでしたが、8時半頃に集合場所に着くともう受付が始まっていて9時頃にはより現場に近いサテライトのほうに移動して今回入る現場へのマッチングが行われました。
時間差があったので把握できませんでしたが、今日一日で100名弱ほどのボランテイアさんが集まっていたのではないでしょうか。

やはり宮城県ということで、震災での復旧ボランティアを経験しているボランティアさんが多く、ReRootsの瓦礫撤去に何度もこられているベテランボランティアさんも何人か駆けつけていました。

ボランティアの中から現場リーダーが選ばれ、各お宅へとわかれて作業を行います。
僕が今回作業をしたお宅は初めてはいるSさんという方のお宅で、まずは泥にまみれてしまった家具の移動から始めました。

ReRootsからの3人を含め15人で作業を開始し、午後は10人で作業しました。


(写真は家主の方の許可をえて撮影しました。)

もともとバイク屋さんや車の整備屋さんをやっていたそうで様々な機械類や家具が出てきました。中には高価だろうと思われるものもたくさんありましたが、ほとんどを捨てるとおっしゃっていました。

一週間泥が溜まっていたこともあってヘドロの臭いがして、震災を思わされました。
今日初めて本格的な水害ボランティアに参加した一年生のメンバーも予想以上の被害に驚いていました。



このドアの線のところまで水がきたことがわかります。
だいたい大人の胸の下ぐらいまでの高さです。

家の中のものを全部運び出した後、床上のヘドロを書き出して、床を水洗いしました。
その後、運び出してもう処分するものをトラックに乗せて集積地に運ぶ作業を作業終了の3時まで行いました。

とにかく運ばなければいけないものが多くて、床下のヘドロの書き出しなどを考えると同じ人数と時間であと3日間ほどかかりそうです。

復旧に一日でも早く近づくようにと今日はメンバーそれぞれ全力で作業をしようと言っていましたが、運搬のための道具やトラックが足りていなかったり、瓦礫の処理の仕方が不明確だったりと災害現場の難しさを感じさせられました。

現在大和町のサテライトは二つあって、合わせて20件ほどのニーズがまだあるそうですが、シルバーウィークで全ての現場を終わらせられるかは微妙なようです。

街中を車で走っているとあまり被害は目立ちませんが、一歩家に近づいてみると大変な被害があるようでした。今日はいったお宅の家主は70代の夫婦でしたが、そのような個人の力ではとても片付かないなとボランティアの必要性を強く感じました。

同時に5年経ってもまだ復興とは言えない津波被災地の被害の大きさを改めて思わされました。
シルバーウィーク中は若林区で臨時の復旧支援ボランティアも行うと同時に、一部のメンバーは引き続き県内の大和町や、大崎市の被災地に赴く予定です。

これからも被災地の一日でも早い復旧、復興を目指して活動していきたいと思います。


9月16日 石拾い

こんばんは~!!
初めて現場ブログ書かせていただきます!!
おかべです。

今回は農家さんの畑の石拾いやがれき撤去をしました。
今まで現場に入ってきましたが、その中で1番大きい石が土の中からゴロゴロとたくさん出てきたので、前に進むまでに結構時間がかかりました。
今日は気温もそんなに高くなく、スムーズに作業を続けることができました。

 
現場の風景はこんな感じです。今回は3名で行ったので、3人横に並んで石拾いやがれき拾いをしました。朝きた時は、石がゴロゴロありましたが、終わった時はすっきりした風景に変わりました。石だけでなくガラスや瀬戸物などもでてきました。今回の現場では表面だけのがれきや石拾いでしたが、多くの石が出てきました。
残りの作業場にも多くの石が転がっていたので

こんなに撤去しました!
午後はペースをあげて作業できたので午前と比べてかなり前にすすみました。
次、入る機会があったら、今回以上に力なれるように頑張りたいと思います。



9月12日 ガレキ拾い

こんばんは~ 
中々現場に入れていませんでしたが、これからは入って行こうと思ってます!!よこうです!!
初の現場ブログ投稿です!!

今回は三本塚の現場に入らせていただきました。
自分が今まで入ってきた現場は仕上げの石拾いという感じだったのですが、今回は大きな石もごろごろ転がっていて本当の現場という感じがしました。
加えて今回はベテランのボランティアさんもいらしていたので、より現場の雰囲気を感じることができました。

作業としてはいつもの通り横に列になって表面のガレキを拾う作業でした。

一昨日の大雨の影響もあり、地面がとてもぬかるんでいてまるで田んぼのよう。
そのせいもあって作業はなかなか進まず、1時間で3.5mがやっとでした。

三時までの作業でしたが、一日の作業でこんなに多くのガレキが拾うことができました。
中にはお茶碗などかつての生活を感じさせるようなガレキも出てきました。

震災から時間がたったように感じますが、こんな現状がまだあるのだと多くの人に知ってもらいたいと感じた一日でした。

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ReRootsは東日本大震災をきっかけに作られた、震災復興・地域支援をしているサークルです。


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